【モデルプレス=2023/06/02】AKB48の現役メンバーも参加する地上波番組連動型オーディション「OUT OF 48」(日本テレビ系毎週木曜深夜25時59分~※毎月第3月曜週:25時59分~、第4月曜週:26時29分~)の第7話が1日、放送され、歌唱審査の模様が放送された。【写真】「OUT OF 48」選抜メンバーから研究生まで“若手メンバー”が集結◆AKB48現役メンバーも参加のオーディション「OUT OF 48」17年の歴史を重ねたAKB48の知名度から外へ出て、1からスタートするアイドルグループの番組連動オーディションを、AKB48と日本テレビがタッグを組み立ち上げる。 オーディションの参加を打診されたのはAKB48現役メンバー総勢39人。選抜メンバーとして活躍する人気メンバーから、ステージに立ったばかりの研究生まで幅広く参加し、実績や知名度関係なく一般の応募者と共にオーディションに参加し、新たなグループを立ち上げる。今回、グループのプロデュースは株式会社blowoutの一ノ宮佑貴氏が務め、AKB48の良さを最大限に活かしつつ、今までとは違う「ガーリー・ポップ×ダンスナンバー」がイメージのグループを目指す。◆「OUT OF 48」歌唱審査中にAKB48メンバーが涙前回、グループ審査を行う楽曲が決定し、追加で歌唱審査を行うことが明らかに。今回の放送では、歌唱審査の模様が放送された。課題曲は、高音域が多く、難易度の高いAdoの「私は最強(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」に。AKB48の参加者にとっては、本オーディション初の歌唱審査となった。選曲理由について一ノ宮氏は「結構音域とかが高かったりするので表現の幅を色々持っていただける」と説明。本審査には、SHINeeやEXO、NCT 127らのボーカルディレクションを行う世界的ボーカルトレーナーの近藤章裕氏も参加した。参加者が次々に歌唱していく中、AKB48の橋本恵理子は審査中に涙。理由を問われると「あまり(歌が)得意じゃないのでこういう審査も慣れていないので…」と思いを打ち明けた。橋本の言葉に近藤氏は「審査して終わりというよりもこのプロジェクトを通して何か新しい自分の可能性とか成長を見つけて欲しいというのがあって逃げずにここに立ったことにリスペクトを感じています」と激励。「自分がなぜここに立ったか振り返ってもらって是非プラスにしてほしい。参加してくれてありがとうございます」と言葉をかけた。次々と歌唱審査が行われていく中で、AKB48の千葉恵里、永野芹佳、長友彩海、平田侑希の途中辞退を発表。(千葉、永野はグループ審査のみ参加)次回の放送では、グループ審査の模様が放送される。(modelpress編集部)情報:日本テレビ【Not Sponsored 記事】