【モデルプレス=2023/05/31】井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season6』(毎週水曜よる9時~)が31日、最終回を迎える。【写真】Snow Man向井康二、目黒蓮の“珍しいミス”明かす◆井ノ原快彦主演「特捜9 season6」浅輪直樹(井ノ原)ら個性派刑事たちの活躍を描く人気ミステリー『特捜9』。前身の『警視庁捜査一課9係』から数えて18年目の『特捜9 season6』。今シーズンでは事件解決と同時進行で、メンバーそれぞれが抱える“背景”も描写。それぞれのプライベートが、事件捜査に心理的影響を及ぼしていくストーリー展開がより際立ち、シリーズを通して“家族のような絆”を築き上げてきた出演者の関係性が注目された。特に前回の第8話(24日放送)では、直樹が子ども時代を過ごした大型ニュータウンを舞台に、特捜班が誘拐事件に挑む物語が反響。知られざる直樹のルーツに迫ったばかりか、井ノ原本人の思い出とも重なる展開に、SNSでは「めちゃくちゃ感動回」「セリフがエモすぎる!!!」「エモかったし良いお話だった」との声が飛び交っていた。◆「特捜9」最終回、最後にたどり着いた衝撃の真実とは?そして最終話では、特捜班が逮捕した殺人事件の被疑者が、「警察は無能だ」という非難のメモを遺して留置場内で命を絶つという事態が発生。まさか誤認逮捕だったのかと特捜班が揺れる中、上層部は男に紙とペンを貸した青柳靖(吹越満)を問題視。明日までに被疑者死亡で送検するなら青柳の処分は不問にする、という条件を突きつけてくる。しかし、わずかな手がかりから真犯人が別にいるのではと考えはじめた直樹たちは、改めて事件の洗い直しを開始。その矢先、被疑者が自殺した夜、当直だった留置担当官・真田雅弘(佐戸井けん太)が直樹に意外な相談を持ちかけてきて?最後まであきらめることなく、全力で駆け抜ける特捜班。彼らが最後にたどり着いた、衝撃の真実とは?最終話には、翌週6月7日にスタートする『刑事7人』の主人公、新専従捜査班刑事・天樹悠(東山紀之)が登場。特捜班主任・浅輪直樹(井ノ原)と思いがけない場面で対面する。東山と井ノ原の記念すべき“ドラマ初共演の瞬間”となる。(modelpress編集部)◆最終話あらすじ特捜班主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)は妻の倫子(中越典子)と参加した地域のゴミ拾い活動で、ボランティアの世話役を担当する真田雅弘(佐戸井けん太)と知り合う。奇しくも、真田は警視庁勤務で留置担当官だという。その矢先、データサービス企業を営む社長・三倉陽平(イワゴウサトシ)が刺殺される事件が発生。捜査をはじめたところ、三倉に恨みを募らせる男の存在が浮かぶ。昨年、三倉の会社でデータ流出騒動が起きた際、犯行を疑われたまま死亡した社員・橋倉ゆかり(友利恵)の婚約者・小島裕太(永岡佑)だ。まもなく、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が小島を確保し、彼の所持品から凶器のナイフを発見。やはり三倉を恨んだ末の犯行と思われたが、小島は「ゆかりはあんなこと、やっていません」と亡き婚約者の無実を訴えるだけで、自分のことは何ひとつ語ろうとしなかった。ところが、留置場に入る直前、突然、小島が「お世話になった人に、ひと言書きたい。それができたらすべてを話す」と言いだし、書くものを借りたいと頼んできた。小島の思いを理解した青柳は近くにあったメモ用紙とペンを渡すが、その夜、小島は留置場内で自殺。手には、「警察は無能だ」と書いたメモを握りしめていた…。警察を非難するメモを遺したということは、誤認逮捕だったのか…!?特捜班が揺れる中、上層部は青柳が紙とペンを小島に貸したことを問題視。翌日までに被疑者死亡で送検するなら青柳の処分は不問にすると宣告されるが、自らの処遇より真実を明らかにすることを望む青柳の“覚悟”を受けて、特捜班は改めて捜査を開始する。しかし、小島が自殺した夜、当直だった留置担当官には停職処分が下ることが決定。その留置担当者こそ真田だとわかり、直樹はがく然とするが、その真田は直樹に思いもよらぬ相談を持ちかけて…!?はたして特捜班の執念の捜査で明らかになった衝撃の真相とは…!?【Not Sponsored 記事】