【モデルプレス=2023/05/27】グラビアタレントで女優の高梨瑞樹が27日、映画「26時13分」(公開中)の公開記念舞台挨拶に登壇した。【写真】高梨瑞樹の大胆露出がSEXY◆岡田結実主演「26時13分」同作は岡田結実が主演を務めるファンタジードラマ。濃い霧の中、とある場所に集まった、深夜高速バスの乗客と運転手8人。彼らはそれぞれの理由で目的地に向かっていたはずだったが、いまいるそこは何かが違っていた。そこではすべての時計が午前2時13分で止まっていた。実は8人は、バスの事故で生死をさまよっていたのだった。そんな彼らの前に天国への案内人を名乗る男が現れるが、事故で亡くなったのは7人だけで、間違えてそこにきた1人は生き返ることができるという。この日は、岡田、高梨ほか、野村真美、鳥羽潤、関口まなと、平川裕成、濱田英里、高橋里帆、木村祐一、さらにはドローン撮影・市川範之氏、監督・山口通平氏、製作総指揮・瀬古口精良氏、エグゼクティブプロデューサー・友田ゆうき氏も登壇し、トークを展開した。◆高梨瑞樹、佐賀での撮影を振り返る舞台挨拶後、高梨はモデルプレスにコメントを寄せ、自身の役柄について「カップルで事故に遭ってしまった子で、楽天的なように見えて、すごく抱えてるものが大きく、葛藤とかもすごく多い役柄です。基本的にはすごく明るくて、彼のことが大好きな女の子です」と紹介。佐賀県で行われた撮影については「みんなで一緒にご飯を食べに行く機会があまりなかったんですけど、ある時ホテルが一緒だった方々みんなでジンギスカンを食べに行けてすごく楽しかったです。ホテルの1階にも皆で集まれるスペースがあってそこでいろんなお話が出来たのもすごくいい時間でした」と振り返ってくれた。◆高梨瑞樹、岡田結実から刺激さらに、主演の岡田とは年齢が近いが「(役柄の影響もあって撮影中は)あまりお話を出来なかったですが、友情を育んだり一緒のシーンが多かったので『頑張りましょうね』って互いに声をかけていました」と高梨。「岡田さんの熱演にすごく引っ張っていただき、自然と涙が出てきてしまうシーンも」と刺激を受けたよう。そして、自身の見どころを尋ねると「カップル役はあまりやったことがなかったので、新鮮に見ていただけると思います。あとは皆さんお話していましたが、命の重さ、生きることの大切さが伝わる作品になっているかなと思います」とアピールした。◆岡田結実「一生懸命気持ちを込められた」また、岡田も舞台挨拶にて「撮影中、他の共演者さんと楽しくおしゃべりしたかったんですけど、塞ぎ込んでいる役だったので皆さんと交流を自分から持つことはできなくて… 悔しいという思いもありつつ、映画自体は自分なりに一生懸命気持ちを込められたんじゃないのかなと思います」と自信をのぞかせる一幕も。「『生きるってどういうことなんだろう』と、普段あんまり考えることが難しいテーマを、こういう素敵な作品で作れたことが本当に幸せです」と喜びも口にしていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】