【モデルプレス=2023/05/25】モデル・女優の出口夏希と俳優の青山凌大が出演する飲料水の新TVCM『爽健美茶 私を、前へ。』篇が29日より公開。幾田りらがCMソングを担当する。【写真】出口夏希の美貌に反響 Sexy Zone中島健人も「綺麗すぎて見られない」◆出口夏希&青山凌大、片思いの切なさと告白の勇気を描く新TVCMには、幾田とタイアップした新CMソング「吉祥寺」を採用し、出口演じるヒロインのナツキが心のモヤモヤを抱えながらも、自分の気持ちを相手に伝えようと一歩前へ踏み出す純朴な姿を爽やかに描いている。「吉祥寺」の歌詞「会いたいな 偶然会えないかな」に合わせ、青山演じる同い年の男友達・ソウタへ、ナツキが好きという気持ちを伝えようと葛藤する。ソウタから「ナツキはめちゃくちゃ大事な友達」と言われ、ナツキはソウタの気持ちを知ってしまうが、それでも自分の想いを伝えようと前へ進むナツキの姿に注目だ。さらに、TVCMと連動したドラマ『君が好き.mp4』もABEMAにて同日より放送を開始する。◆出口夏希「好きだ」の3文字にかける想い3月に都内某所で行われた撮影。「おはようございます!」と、手を振りながら明るく笑顔で登場した、出口と青山。初共演の2人は、少々緊張気味で撮影がスタート。メイキングカメラを見つけては、ブレンド茶を持って笑顔で目線を送る出口だったが、本番撮影が始まると、真剣なまなざしでカメラチェック。「好きだ」とソウタへ伝えるシーンでは、短いセリフながら、表情や言い方を変え複数パターンで挑戦する姿も。3文字にかける熱い想いが感じられた撮影となった。(modelpress編集部)◆出口夏希&青山凌大インタビュー― 新TVCMに出演する意気込みを教えてください。青山:僕が子どもの頃、お茶を好きになったキッカケだったんです。母が飲んでいたのをいいなと思って、貰って飲んだら美味しかった記憶があって。同世代の方にも飲んで昔を思い出したり、僕みたいにお茶を飲んでいいなと思った方もいたりすると思うので、そういう方に飲んでもらってスッキリしてもらいたいなと思います。出口:数々の女優さんが出演されてきたCMに、まさか自分も出られるとは思ってなかったので、嬉しい気持ちでいっぱいです。― キーメッセージ「私を、前へ。」にちなんで、20歳のターニングポイントを迎え、仕事やプライベートで成長したことがあれば教えてください。出口:元々ネガティブに考えやすいタイプだったんですけど、お仕事をして色んな人と関わってきて、最近すごく自分がポジティブになったなと思うことが増えて。最近で一番成長したことだと思っています!― TVCMではナツキがソウタへの想いを伝えますが、電車の音でかき消されてしまいます。あの時ソウタは(ナツキの好きという言葉が)聞こえていたのでしょうか?青山:ちょっと冷たいことを言うなら、聞こえてなかったほうが後に甘酸っぱさが残るのかな。出口:え、これ言っちゃっていいんですか?(笑)青山:なんですか!(笑)出口:この“好き”は、自分への(ソウタへの気持ちを)確信した“好き”です。青山:お~なるほど。出口:ソウタにも向けているけど、自分にも“やっぱり好きなんだ”という気持ちで言ってました。青山:じゃあ、どうですかね、ソウタに届いたかな~、100%受け取れているかは分からないですけど届いていればいいなと思います!出口:届いていてくれたら嬉しいです!― 最後に新TVCMをご覧になる方にメッセージをお願いいたします。出口:CMでは想いを伝えるシーンで飲みましたが、気持ちを軽くしたい時に寄り添ってくれている気がしました。何かに疲れた時だけじゃなく、自分を前向きにしたい時に飲みながらこのCMを観ていただきたいですし、このCMをキッカケに誰かの気持ちが前向きになってくれたら、嬉しいなと思っております!◆幾田りらインタビュー― 今回、幾田さん作詞作曲の「吉祥寺」がCMソングとなったことについて、どう思いましたか?幾田:最初にお話を聞いた時は、すごく驚きました。「吉祥寺」を使っていただけるんだと驚いたのですが、実際にCMに使って頂いている映像を見て、すごくマッチしているなと思って。今回起用していただけて、とても嬉しいなと思いました。― 「吉祥寺」という場所は幾田さんにとっても思い出深い場所かと思います。改めてどのような思いでこの曲を作られましたか?幾田:この「吉祥寺」という楽曲は、私のアルバムの中の1曲なのですが、自分のルーツの中から1曲仕上げたいなと思っていました。その中でも、私が学生時代によく通っていた思い出の地である“吉祥寺”という場所を舞台に自分のことを書いていけたらいいなと思って、この「吉祥寺」という曲を作っていきました。実際に、私が通っていた道や、色んな所での思い出のエピソードを拾い集めながら歩いていくというストーリーになっています。― 今回TVCMの中で「私を、前へ。」というフレーズが出てきます。ご自身の体験で自分自身の背中を押した「私を、前へ。」なエピソードはありますか?幾田:常日頃から、自分を奮い立たせながら、“頑張れ”という気持ちで自分の背中を押し続けている毎日です。私は、3月に大学を卒業し、学生生活が終わったのですが、音楽活動と並行して学生生活があったため、“忙しいな”“時間がないな、24時間じゃ足りないな”と思う瞬間が何度もありました。そんな中で、周りの人に支えてもらいながら、自分でなんとか最後まで乗り切ろうという気持ちで走り抜けられたのは、すごく自分の人生の糧になったと思っています。― 最後に新TVCMを御覧になる方にメッセージをお願いいたします。幾田:CMは主人公のナツキが色んな葛藤や、心の中で色々なことにもがきながら前に進んでいくというストーリーです。私がこの「吉祥寺」という楽曲を書いた背景には、学生時代の友達と離れ離れになってから過ごしていく中で、大切にしたい自分の故郷との繋がりをもう一度確かめに行きたいという想いがありました。そこでの絆は一生ものだなと改めて気づかされるような、そんな大切な瞬間や、心の動きを曲に描いていったので、新CMの主人公たちの心とリンクすることができたら嬉しいなと思います。今回の新CMと連動したドラマも始まりますので、是非皆さんご覧ください!【Not Sponsored 記事】
WEST.に“必要だった”転機語る・10周年で感じる壁を乗り越える方法「信じられる味方がいるということはだいぶ強い」【「WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-」インタビュー】 2024年11月16日