【モデルプレス=2023/05/18】俳優の山下幸輝が16日、都内にて「山下幸輝オフィシャルファンクラブ『homie』限定『ROADING…』上映イベント」を開催し、 ゲストにダンスボーカルグループ・WATWING(ワトウィン)の八村倫太郎を迎え、トークショーを行った。<独占取材>【写真】宮世琉弥、8LOOMメンバーと八村倫太郎所属・WATWINGライブへ◆山下幸輝、短編映画「ROADING…」で初主演山下が主演を務める短編映画「ROADING…」の上映から始まったイベントは、山下と八村の「せーの。homie(山下のファン名)のみんな~!」という突然の影ナレーションからスタート。2人らしいお茶目なアナウンスで会場は温かい雰囲気に包まれた。映画の上映が終了すると山下が登場。まず撮影タイムから始まり、左右、正面へ移動しながらポーズを取るなど、サービス精神旺盛な姿を見せた。続いて山下の呼びかけで、八村も登場。会場の盛り上がりは最高潮になり、トークショーがスタートした。山下のグッズのTシャツを普段着として活用していることを明かし「そんくらい僕もhomieですので負けないぞ」と山下のファンには負けない愛を示した八村は、改めて「主演おめでとう」と祝福。同作が初の主演作品になった山下は、現場に入る前は「めちゃめちゃ緊張してたのよ」と悩んでいたと話した。「ROADING…」は、メタバースの発展や e-スポーツの隆盛と共に改めて注⽬が集まるVR(ヴァーチャルリアリティ)空間と現実世界を通し、孫と祖⽗という歳の離れた2⼈の心の交流を描く作品。祖父役の小堺一機が、緊張の中現場にいた山下に気づき、撮影外で笑わせてくれたという裏話を披露。そのおかげで落ち着いたと言い「良い映画にしたいなって必死こいてやってましたね」と振り返った。 主演映画が決まったことを事前に聞いていたという八村は、その時の様子を再現し、山下との仲の良さを感じさせるとともにユニークな表現で会場を笑いに誘っていた。◆山下幸輝「君の花になる」から成長したこと初めての主演について現場の雰囲気を良くすることや、良いお芝居をしなければいけないという部分で難しかったと話した山下。同作を通して成長できたことを聞かれると、長セリフや膨大なシーンの数を経て「セリフ覚えめっちゃ早くなった」と回答。山下と八村が共演していたドラマ「君の花になる」(TBS系/2022年)の現場は、毎日同世代のキャストと過ごし、部活みたいだった一方「ROADING…」は数日間の撮影で、ベテラン俳優との共演だったため「そういう部分で難しかった」と撮影を回顧した。また現場で最年少だった山下は「堂々とやってる姿は僕でも誇らしかった」と難しさを感じた中でも、自身を誇りに思えたことを語った。◆山下幸輝&八村倫太郎、今後の意気込み今後の活動について山下は「お芝居はやり続ける」ことは前提とし「歌って踊ったりとかしたいなって思う」と8LOOM活動で得たスキルも活かしたいとコメント。八村は8LOOMに会ったり仕事をしたりするのは刺激にもなり楽しみだと話し「それが大きな舞台になっていったりしたら、今まで応援してくれた方への恩返しになると思ってるので、僕も刺激になりながら頑張りたいなと思う」と呼びかけた。台本がなく全てフリートークで進められていた同イベント。終盤には、後方スクリーンで小堺と山下のTikTok映像が突然流れるハプニングも。イベント前にスタッフとTikTok映像を流すことを打ち合わせしていたが、そのことを忘れていた山下が、驚いた八村に謝り、観客をほっこりとさせた。 ◆山下幸輝、パーソナルブック発売決定さらに、パーソナルブックが8月10日に発売されることをサプライズ発表。8月12日には大阪、8月20日には東京でイベントを開催することも併せて発表された。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】