「罠の戦争」最終話、初回のセリフとのリンクに驚きの声「まさかあの発言が…」 | NewsCafe

「罠の戦争」最終話、初回のセリフとのリンクに驚きの声「まさかあの発言が…」

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草なぎ剛「罠の戦争」最終話より(C)カンテレ
【モデルプレス=2023/03/28】俳優の草なぎ剛が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「罠の戦争」(毎週月曜よる10時~)の最終話が、27日に放送された。主人公・鷲津亨(草なぎ)と妻・可南子(井川遥)が選んだ結末と、第1話のシーンの繋がりに反響が寄せられている。<以下ネタバレあり>

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◆草なぎ剛主演「罠の戦争」

「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く戦争シリーズ第3弾は、弱者による強き権力者への復讐劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書・鷲津が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント。

◆「罠の戦争」鷲津(草なぎ剛)&可南子(井川遥)、初回の「離婚」宣言を最終話で回収?

息子・泰生(白鳥晴都)の事件をきっかけに、永田町にはびこる悪しき秩序を排除すべく国会議員にまで上り詰め、次第に権力という名の魔物に取りつかれ、変わり果てた鷲津。

最終話では可南子から離婚を切り出され、泰生の姿を見て改心し、自らの選挙法違反を認めて出頭。代わりにNPO活動を経て政治家を志すようになった可南子が衆議院議員選挙で初当選し、社会復帰した鷲津が政策秘書として戻ってくるというラストだった。

配偶者を秘書として採用することはできない決まりのため、鷲津は、あえて離婚を選んだと考えられる。実は、2人の間では初回でも「離婚」というワードが飛び出していた。

秘書として命がけで尽くしてきた犬飼孝介(本田博太郎)に裏切られ、泰生の事件を事故としてもみ消すことに納得するように命じられたシーンで、鷲津がお金を受け取り、要求を受け入れたと思った可南子は「あんな要求飲むならあなたと一緒にいられない、離婚する!」と宣言。それに被せるように鷲津も「離婚しよう」と切り出し、「そのほうが俺も動きやすい」と、犬飼や真犯人への復讐計画を明かした。

結局この時点では離婚せず、これまで夫婦の絆を見せてきた2人。「離婚」の伏線回収に、視聴者からは「まさか1話のあの発言が回収されるとは!」「繋がるなんて…!」「初回も最終話も可南子さんを守るためなのね…」と驚きの声が寄せられていた。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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《モデルプレス》

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