萩原利久、初写真集は“表紙詐欺”? 撮影秘話明かす<1st写真集「R」> | NewsCafe

萩原利久、初写真集は“表紙詐欺”? 撮影秘話明かす<1st写真集「R」>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
1st写真集「R」発売記念イベントに出席した萩原利久(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/03/05】俳優の萩原利久が5日、都内で1st写真集「R」(徳間書店)発売記念イベントを開催。撮影秘話やお気に入りのカットについて語った。

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◆萩原利久、1st写真集「R」

今回初となる写真集では萩原初上陸となる沖縄でのオールロケにより、夏の海、のどかな離島、異国情緒漂う街角…あらゆる角度から、萩原の素顔を切り取る。カメラマンは、これまでにも萩原のカレンダー等の撮影を手掛け、被写体の魅力を最大限に引き出すことに定評のある桑島智輝氏。冴えないぼっちの高校生、ミステリアスでアンニュイな青年、不器用だけど面倒見のいい普通のサラリーマン…幅広い役柄を演じ、若手随一の演技派として次世代のドラマシーンを牽引する彼の様々な一面を詰め込んだ。

さらに、ロングインタビューも収録。子役からスタートし14年間積み上げてきた芸能活動から、自身を作ってきた原体験などの“これまで”と、俳優としての展望や叶えたいことなどの“これから”を紐解き、「23歳の萩原利久」に迫る。

◆萩原利久、初の写真集は「実感が湧いていなかった」

ブラックのスーツを纏い登場した萩原は「写真集を出す日がくるとは。ちょっと笑っちゃうくらい考えていなかったし、想像していなかった。冊子になってようやく『本当に出るんだ』っていう感覚。実感が湧いていなかった」と写真集発売に戸惑いの様子。

「写真に限らず自分が出ている作品を、自分で見るのが得意ではない」とし、「どうしても恥ずかしくなってしまう。写真集は当たり前ですけど1冊丸々自分しか写っていないので、恥ずかしい」とはにかんだ。

撮影地は「ずっと行ってみたかった」という沖縄をチョイス。「これまで海に行くことはほとんどなくって。プライベートでも1、2回くらい。沖縄に行きたかったのは海がきれいだから。きれいな海に入ってみたかった」と理由を明かした。

◆萩原利久、撮影を回顧

また、初めての沖縄は「楽しみにしていたのが爆発しすぎた」と回顧。「振り返れば振り返るほど、遊んでいた記憶しかない(笑)。念願の海に行けて、海で1番遊んでいましたね。海では2回撮影しました」と笑顔で回想した。

お気に入りのショットは、浜辺であぐらをかいて顔を空に向けているもの。マンチェスター・シティFCに所属するアーリング・ハーランド選手のゴールパフォーマンスを真似しているという。「マンチェスター・シティが好きなんです。この写真だけは自分の明確な意志で撮ってもらいました(笑)。絶対に入れてほしいと言いましたね」と紹介した。

◆萩原利久、写真集で表紙詐欺?

写真集は「遊んでいたせいで全体的に緩い」が表紙はキリッとした決め顔。萩原は「なんの写真集かわからなくなるので表紙だけはちゃんとしようぜってことで、数少ないちゃんとした写真から表紙に選びました」と撮影秘話を明かしながら「この表紙は詐欺かもしれない(笑)。この写真だけを見て手にとってもらうと、ちょっと詐欺ちっくかも」と苦笑いを見せた。

初めての写真集を自己採点してもらうと「僕は何もしていないですけど、素敵な写真を撮ってもらったので100点」とにっこり。「僕以外が100点です。僕以外の人のおかげで100点になりました」と感謝した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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