竜星涼、八木莉可子を待ち受けに設定「兄としてとても大好き」【潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官】 | NewsCafe

竜星涼、八木莉可子を待ち受けに設定「兄としてとても大好き」【潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官】

社会 ニュース
竜星涼、八木莉可子(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/09/23】俳優の竜星涼と女優の八木莉可子が21日、神奈川県内で行われた日本テレビ系新土曜ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(10月5日より毎週土曜よる10時~)の制作発表会見に、共演の及川光博、入山杏奈、徳井優とともに出席。竜星が秘密を明かす場面があった。

【写真】竜星涼&八木莉可子が兄妹役に

◆竜星涼、八木莉可子は「イメージより10倍も20倍もチャーミング」

同ドラマは、日テレ系人気ドラマ「大病院占拠」「新空港占拠」「ボイス110 緊急指令室」のチームが結集したオリジナル作品。バレたら一発、即ジ・エンド。ヒリヒリする緊迫感に息を呑む限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く。父の命を奪われた兄妹による、巨悪犯罪組織への命を懸けた復讐劇となっている。

役の紹介や意気込みを聞かれると、元警察官で兄の渡良瀬貴一を演じる竜星は「父親が犯罪組織の人物に殺されて、そこから兄妹2人で立ち向かって復讐していくんですけど、すべての責任を自分で抱え込んで、最後まで妹と一緒に戦っていけるのかなと、今は必死に毎日、汗をかきながらものすごく熱い熱量で撮影させていただいています」とコメント。国立大学に通うエンジニアで優秀なホワイトハッカーの妹・渡良瀬優貴を演じる八木は「物語はドキドキハラハラが止まらない、一歩先も読めないような作品になっているんですけど、現場とかカットがかかったらみなさん仲良くて、スタッフのみなさんも共演者のみなさんもすごく優しくて、和気あいあいを撮影させていただいています」と声を弾ませ、「9月といっても残暑がすごく残っていて、暑い中、潜入ものなのでロケも多くて、体力的に大変なシーンも多いんですけど、裏では和気あいあいと力を合わせて頑張って撮影しているので、10月のスタートをお楽しみにお待ちいただけたらなと思います」とアピールした。

また、竜星と八木は今回が初共演だそうで、お互いの印象を聞かれると、竜星は「共演させてもらう以前のイメージより10倍も20倍もチャーミングな方」と吐露し、「現場でもものすごく笑ってくださいますし、変顔もいっぱいしてくださいますし、画で見ていて華があるのはわかるんですけど、現場のスタッフさんたち含め、みんなが八木さんの笑顔だったりに助けられていて、現場に八木さんがいると華やぐ。そこに僕もみんなも含めて助けられていますね」とにっこり。これに、八木は「(竜星が)笑わせてくださいます。裏でもお兄ちゃんみたいに気さくに接してくださって、ちょっとイジってもくださって(笑)、つい私も笑っちゃうので、私が笑っているというよりは、笑わせてくださって、現場を明るく引っ張っていってくださるみんなの兄ちゃんだなと思います」と打ち明けると、竜星は「みなさん書いてください。“みんなの兄ちゃん”だと(笑)」と報道陣へお願いした。

◆竜星涼、携帯の待ち受けが八木莉可子

さらに、予告映像で竜星が「最悪だ…」と言っていることにちなみ、最近、最悪だと感じたエピソードを尋ねられると、八木は「このスタジオは今回(同ドラマ)が初めてで、食堂でお昼ごはんとか夜ごはんを食べるんですけど、食堂の食券機に500円玉が入らなくて、いつも私が500円玉しかなくて、入らなくてお札を入れないといけないときに『最悪だ…』って小さく言っています」と告白すると、MCを務めたアナウンサーから「弊社がご迷惑をおかけし申し訳ございません。担当部署にはそれとなく伝えておきます」と謝罪され、笑いを誘った。

加えて、同ドラマの紹介でもよく使われる“バレたら一発、即ジ・エンド”という言葉にちなみ、“バレたら一発、即ジ・エンド”な内緒にしていることを聞かれると、竜星は「僕は最初に秘密にして(撮影に)入ろうかなと思ったことがあって、今回、八木さんと兄妹役で、血縁も妹だけということで、(八木に対して)親心じゃないですけど子どものような感覚も含めて、愛情のようなものを常に感じていたいなと思って、この作品中は(スマホの)待ち受けを八木さんにしようと思ったんですけど、待ち受けにしているのを何も言わずに八木さんに見られたらちょっと恥ずかしいなと思ったので、逆に言って、自分で写真を撮ったやつを待ち受けにさせてもらおうかなと思いました」と打ち明け、「基本、僕がカメラを向けると変顔しかしてくださらないので、変顔の八木さんをずっと待ち受けにしながら、親子の絆じゃないですけど、兄妹の絆を感じています。なので、今の僕の待受は八木さんですね」と告白。これに、及川から「心温まるエピソードですね」と目を輝かせると、竜星は「どんなにつらいときでも、変顔の八木さんがパッと出てきて、なんかちょっとほころぶというか、“今日も頑張ろう”じゃないですけど(笑)、今は兄としてとても大好きですね」としみじみと語った。

続けて、いつも変顔をしてしまうのか聞かれた八木は「ちょっと自分も優貴と似ているところかもしれないんですけど、つい恥ずかしがってつんけんしちゃって、ピースとかできなくて、つい変顔とかムッとした顔をしちゃって…」と理由を明かし、「でもそんな理由でとは知らず、からかわれてホーム画面にされているものだと思ったので(笑)。しかもけっこうな変顔のものが、(スマホを)開いた瞬間ににゅって大きくなる仕様になっていて」と明かすと、竜星は「それに関してはまったく分かりません。(八木の写真を待ち受けに)設定したらにゅんって出てくるんです」と笑顔を見せた。

そして、本作のタイトルにちなんで、潜入したい場所を尋ねられ、徳井が「国会かな」と答えると、八木は「わかります!私は滋賀出身で、3年くらい前に上京してきたんですけど、最初に国会とか文部科学省を見たときに、“ここで日本のことが決まってるんだ!”ってすごくテンションが上がっちゃったので、潜入したい気持ちがよくわかります」と共感した。一方、竜星は「人の頭の中に潜入してみたい」といい、「相手が本当はどう思っているのか。中身は言っていることと違ったりもするじゃないですか。この作品も『ぜひ見たいです。面白そうですね』って言われても、心の中ではどう思っているのかな、本当に見てくれますか?っていうのも含めて潜入させていただきたいですね」と願望を語った。(modelpress編集部)

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