コムドットやまとが涙で語った決意 “倍率10倍”初の大規模イベント開催でファン熱狂<「JOURNEY」独占レポート> | NewsCafe

コムドットやまとが涙で語った決意 “倍率10倍”初の大規模イベント開催でファン熱狂<「JOURNEY」独占レポート>

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涙するやまと(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/03/01】5人組YouTuber・コムドット(やまと、ひゅうが、ゆうた、ゆうま、あむぎり)が23日、神奈川・ぴあアリーナMMにて写真集「JOURNEY」の出版を記念した初のファンミーティングを開催。約1万人のファンを熱狂させた。<独占レポート>

【写真】HIKAKIN、登録者数1000万人突破 コムドットらから祝福の声続々

今回のイベントはグループ2冊目の写真集となる「JOURNEY」の発売を記念し行われたもので出版記念イベントとしては異例となる1万人を動員。写真集を購入した者が1冊につき1回応募可能で、チケットの倍率は10倍にも及んだという。イベントの最後には20万部突破を記念して、個別カバーオンカバーの発売も決定したことが発表された。

◆コムドット、初の大規模イベント開催

メンバーそれぞれの顔写真の入ったうちわを持ち、開演を待ちわびるファンで埋め尽くされた会場。暗転し、VTRが終わると客席からメンバーが登場し、早速驚きと興奮の声が上がった。ゆうたによる、お決まりの「今日は何~」に対し、やまとが「初イベント」と返すと、「最後まで盛り上げるのでよろしくお願いします」と呼びかけ。客席に“推しメン”を問うなど、オフラインで会っているからこそのコミュニケーションを楽しんだ。

コムドットは「こういうステージに立つにはあまりにも武器がない…」としつつもファンも楽しめるたくさんのコーナーを用意。そのスタートとして、観客から寄せられた質問に回答する場面では、「一番モテてたのは?」という学生時代からの友人である5人にだからこそ聞きたい質問が。ゆうたは「社長(やまと)か1年のゆうま」と即答し、やまと本人はひゅうがが他校からもモテていたほどだったと告白。最終的にはやまとが一番モテていたという結果に落ち着き、やまとは「ごめんね、意外で」と普段の調子で返答していた。

このほかにも、ゆうまが「結婚したい女性」、ひゅうがが「悩み事の解決方法」、あむぎりが「最近のメンバーの趣味」などメンバー同士で会話しながらあらゆることに回答。やまとがマイクを通さずに「これからもやまとを推さない可能性、これ?」とコールすると、観客が「一切なーい!」と返す場面や、ゆうたもマイクを通さずに「お前ら最後まで着いて来れんのか!」と呼びかける場面など、多くの観客を前にしたイベントならではの醍醐味を存分に味わっていた。

◆あむぎりのラップ・トロッコで接近…あらゆるアプローチで盛り上げる

その後、突如あむぎりがトイレに行くために捌けるが、戻ってくるとサングラスを着用し、元のスタイルとは異なる姿に。すると、「たくさんの思いを込めつつ自分の思いを書きました。公に披露するのは初めてなんですけど、全力でやるので温かい目で見ていただけたら」とソロで「TOKYO DRIFT FREESTYLE」を披露し、メインステージから花道までたっぷりと使い、会場はオレンジのペンライトで照らされていた。

その後は「サビ早当てゲーム」へ。出題者のひゅうがを除く4人のメンバーが「COM.」のロゴにメンバーカラーを基調としたトロッコに乗り込み、アリーナ席の観客に接近。ファンに囲まれながら、ひゅうがの出題した楽曲のサビのフレーズを早く歌うゲームに挑戦した。ケツメイシの「仲間」が挙げられると、やまとがすぐさま歌い、ひゅうがは「中3で肩組んで歌ってた人たちと今5人、これ。かっこよくね?」と中学時代からの同級生で会場を埋められていることに感動の表情を浮かべた。

◆コムドット、ゆうたにバースデーサプライズ

イベント終盤になると、サプライズで3月5日に24歳の誕生日を迎えるゆうたへケーキが登場。会場全体で「Happy birthday to you」を合唱し、あむぎりからもラップで祝福が行われた。

そして最後のコーナーとして、サイン入りのうちわを客席に降りてプレゼントする特大のファンサービスも。ファンから大きく歓声が上がる中、それぞれがアリーナ席を練り歩き、ファンと交流しながらうちわを渡していった。

◆やまとが涙「視聴者のみんなを蔑ろにすることは絶対にない」

名残惜しさを滲ませながら、観客との記念撮影を終えると最後のコメントの時間へ。最初にゆうまは「200人、300人規模のイベントしかしたことがなかったので」と初の大規模イベントに緊張もあったというが「皆さんがいてくれたのでこうやってリラックスして良いイベントになったんじゃないかな」と観客に感謝。「これを機にこういうイベントがまたできたら良いなと思ったのでぜひ」と次回の開催にも期待を込めた。

そしてゆうたは、声出し可能となったイベントであることに触れて「全力で愛を叫んでくれる皆さんにちょっと心打たれました」と感慨深げな様子。誕生日の祝福に感謝しつつ「皆にとっても良い日であればいなって思います」と観客に寄り添った。

あむぎりは「全国各地から足を運んでくださり短い時間でしたけど、楽しい時間になりました」と充実した表情。「関係者様、皆さんのおかげで立てているのでこれからもよろしくお願いします」と呼びかけ「今日は出ないんですけど、明日またよろしくお願いします」とYouTubeの予告も行った。

またひゅうがは、「コムドットっていうグループは今はぱっと見ると華やかなんですけど」と切り出し、あむぎりはラップを披露したものの「なにか芸に溢れたり、才能に溢れた集団っていうわけではないんです」と吐露。そして「それなのにも関わらずこんなにも大勢の人が会いに来てくれるっていうのが才能なのかなと思うので、それを体感した日になって嬉しいです」と笑顔を浮かべた。

最後にやまとは、友人や家族も観覧に来ていることに触れて感謝。400万人登録者数を突破したことでグループが落ち着いてしまうのではないかという意見を挙げつつ「断言させていただきます。コムドットの目標は日本を獲ることです」と改めて宣言した。

そして「絶対に僕たちは目標を叶えるまで諦めることはないし、手を緩めることはないし、視聴者のみんなを蔑ろにすることは絶対にないと約束するのでこれからもコムドットのことを応援してもらえたらと思います」と伝えると思わず涙。言葉に詰まりつつも、コムドットは「生活から目を背けるためのグループではなく、現実に向き合うために一緒に戦えるグループ」であると述べ「コムドットと出会ってみんなの人生がもっともっと素敵な人生になれるようにもっと素敵な活動を続けていくのでこれからも応援をよろしくお願いします」と真摯に呼びかけた。

やまとの涙を受けて、ひゅうがは「今日イベント始まったときからやまとさん泣くんだろうなって思ったよ」と言葉をかけ、やまとは「さすがに思ってなかったね…」と自ら驚いている様子。最後には「コムドットが日本一のグループになれない可能性、これ?」と呼びかけ、観客が「一切なーい!」と返す熱いやり取りを見せ、捌けるギリギリまでファンサービスを行い、公演を締めくくっていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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