ゆりやんレトリィバァ、子どもを笑わせる極意告白ノンスタ石田明からツッコミ「子どもにはムズイ」＜春のキッズフェスタ＞

【モデルプレス＝2023/03/01】お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが1日、都内で行われた子どもから大人まで思わず夢中になるイベント「春のキッズフェスタ」開催決定概要発表会見に出席。子どもを笑わせる極意を明かし、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明からツッコまれる場面があった。

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◆「春のキッズフェスタ」5月に開催決定

5月27日と28日の2日間、「みんなが『笑顔』でつながる場所になる　よく遊びよく学びよく笑う一日を！」がコンセプトのイベント「春のキッズフェスタ」が国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されることが決定。

国立青少年教育振興機構の古川和理事長は「すべての子どもたちが笑って過ごせる2日間にしようと思っています。専門性の高いノウハウを合わせ、過去に類を見ない15000人のみなさんに集まっていただける会にしたいと思っています」と挨拶した。

◆石田明の子育て術とは？

会見では会場に集った子どもたちを前に、イベントに出演するメンバーによるプログラム紹介も。創造力・表現力を刺激するワークショップでは、さまざまな教室が50種類ほど開催される予定となっており、石田は、バーベキュー芸人との火起こし体験教室、レゴ芸人と楽しく遊ぶレゴブロック教室など、各ワークショップに顔を出すとのこと。

三姉妹を育てている石田には、子どもと接する時に「気を付けていること」について質問が。石田は「楽しませようとしないことです。自分が楽しむことを優先し、自分が楽しんだら、子どもたちも楽しんでくれると思っています。ただ、（親側が）はしゃぎすぎると“引くんや”ということが分かりました」と述べると会場は笑いに包まれた。

さらに、各ワークショップの講師から、けん玉日本一となった芸人・磯本五段とサイエンス芸人のかがくと森田くんが登場。当日は、けん玉の持ち方や膝の使い方などを教えるという磯本と、けん玉が得意だという石田が、デモンストレーションとして、それぞれ難しいけん玉技を披露。会場から拍手が巻き起こった。

一方、自宅でできる科学実験ワークショップを実施予定の森田は、空気砲を用意し、子どもたちのハートをキャッチ。煙の輪が会場に舞いあがるたびに、子どもたちは手を挙げて喜んでいた。

◆ゆりやんレトリィバァ、子どもを笑わせる極意明かす

体験型展示紹介では、これまで各地で開催されてきた「やってみた展」でアンバサダーを務めたゆりやんが登場。ゆりやんは、当日、キッズフリマや「国際デジタルえほんフェア」が開催されると述べつつ「今回の目玉は人間空気砲です！」と嘘の紹介。MCのタケトから「空気砲が盛り上がったからって、自分でやろうとしなくていいですから！」と注意を受けるも、まさかの偽のおならで笑いを誘った。

そんなゆりやんには「子どもたちを笑わせる極意があるのか？」との質問が。すると、一度姿を消し、スポーツブラ＆スパッツ姿で再度登壇したゆりやん。ボディビルポーズを無言で披露した。石田から「（その笑いは）子どもにはムズイって！」とツッコミが入ると「（極意は）裸になることです」と語り、会場からは笑い声が上がった。

当日開催されるホールイベントとして、教育家・小川大介が、親子で学べるYoutube・SNSとのかしこい付き合い方の講演やくまだまさし＆ハイキングウォーキングの松田洋昌と鈴木Q太郎が、親子で楽しめるお笑いライブを開催すると紹介。くまだとハイキングウォーキングは、ライブの魅力を語るとともにネタを披露した。

このほか、元バスケットボール選手の石橋貴俊、元競泳選手の中西悠子からは、スポーツ体験教室が行われると発表。会場では、アテネオリンピックの銅メダルを持参した中西と、身長2ｍ10cm、体重135kg、足のサイズが33cmだという石橋に驚きの声が。石橋の「プロフィールが『北斗の拳』のラオウと一緒」というコメントには、大人から笑いが巻き起こっていた。

最後に石戸奈々子代表取締役CEOは「色々な種類のプログラムがあります。必ず自分にとって面白いと思えるものに出会える場所だと思います」と挨拶し、締めくくった。（modelpress編集部）

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