俳優、石田純一(63)が、娘でタレントのすみれ(26)の近況について話したことが波紋を呼んでいる。
石田は「日本では休業中だが、海外で仕事をしている」と語ったが、体調を崩した理由については触れないまま。この件について、「実は石田がすみれの体調不良に関わっていたんです」と裏事情を明かすのは週刊誌デスクだ。
「1996年10月、石田はファッションモデル・長谷川理恵(43)との不倫についてマスコミから追及されたとき、『文化や芸術といったものが不倫という恋愛から生まれることもある』と弁明したことが『不倫は文化だ』と歪曲して伝えられ、大バッシングを受けました」
10年以上前の話だけど、あれはかなり叩かれた…。
「もちろん、すみれも当時小学校で『おまえ、不倫は文化の子だろう』『お父さん、悪い人なんだってね』と言われて散々いじめられました。母でタレントの松原千明(59)はすみれを守るために彼女が7歳の時にハワイへの移住を決めますが、今度は言葉の問題でハワイでも壮絶ないじめが待っていたんです」
かわいそう…。
「だから、すみれは傷つけられることには今でも非常にナーバスで、何か嫌なことを言われると少女時代のいじめを思い出し、過呼吸になることがありました」
で、父の石田と今回すみれの休業とはどんな関係があるの?
「すみれが非常に強いうつ状態だった時期と石田が都知事選出馬を表明した時期は重なっている。『また昔みたいに父が騒動を起こした』と思った途端、いじめの嫌な記憶がよみがえったのかもしれません」
それはあり得る話だ。
「しかも松原が最近心身を病んでしまい『死にたい』と繰り返し言うようになって…。松原の看病をしているうちにすみれも次第に同じ症状を引き起こしたんです。父の立候補と母のうつというダブルのストレスが彼女を追い込んだのでしょう」
今、すみれの状態はどう?
「石田は『どんどん回復してきています』とマスコミに説明しましたが、すみれがあまり表に出て来ないことから考えると、日本での完全復帰はまだ当分先だと感じます」(先のデスク)
すみれにはまだまだ長い休養が必要なのかも…。
《NewsCafeゲイノウ》
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