次長課長・河本、いまだ許されぬワケ | NewsCafe

次長課長・河本、いまだ許されぬワケ

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先日、お笑いコンビ・次長課長の河本準一(41)が現在の苦しい状況を語り、話題になっている。
 「お前に食わせるタンメンはねぇ!」のギャグで大ブレイクした河本に何があったのか?
 「今月2日、河本はバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)に出演。そのとき、松本人志(53)が現在のレギュラー出演本数を尋ねたところ、河本は『正式なのは、もうほとんどありません』と答えたんです」(先輩のお笑い芸人)

 えっ、そこまで仕事が少ないの?
 「松本がその理由を尋ねると、河本は『自分が聞きたいです」と困惑した様子で答えました。ブレイク時は10本近いレギュラー番組と、複数のCMに出演していただけに、本人も相当悩んでいるようです」

 あれほどの売れっ子だったのに、どうして急に仕事が減った?
 「やはり生活保護問題の悪いイメージが長引いているとしか思えません。2012年、年収が当時約5000万円あった河本は、母親が生活保護を受けているのを知っていながら支援をしなかった。結局、彼の母親は生活保護費を不正受給していたんです。一部のメディアは、妻の母親まで生活保護を受給していたと報じ、所属する吉本興業の前では抗議デモが行なわれたほどです」

 記者会見では深々と頭を下げて謝罪していたっけ…。
 「普通なら3年もすれば、たいていの事件は忘れられてしまいます。しかし、今も生活保護の受給者は右肩上がりに上昇している。たとえば、大阪市ではおよそ18人に1人が受給者となっていて、財源の圧迫が深刻化。こんなニュースが報道されるたびに、視聴者は河本の顔を思い出し、再び怒りがこみ上げてくるのでしょう」

 やはり、税金を使って母親が甘い汁を吸ったという憤りが河本に向かってしまうの?
 「そう。しかし河本は後輩の面倒見もよくて、人柄はとてもいい。僕自身もずいぶん仕事を紹介してもらい助けてもらいました。彼は芸人としての才能もあるし、本人も深く反省していますから、そろそろ許してあげることも必要じゃないかと思うのですが…」(先のお笑い芸人)

 罪を憎んで人を憎まずという言葉があるが、いつ河本は世間から許してもらえるのだろう?
《NewsCafeゲイノウ》
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