【ウラ芸能】マエケン、急死で仕事激減不安タレント | NewsCafe

【ウラ芸能】マエケン、急死で仕事激減不安タレント

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デスク「この前、急死したお笑い芸人の前田健さん(享年44)だけど、彼の死を巡って動きがあるってな」

記者「前田さんは虚血性心不全でこの世を去りましたが、テレビ業界ではタレントが体を張って周りを笑わせる企画を自粛する動きが広がっているんです」

デスク「どういうこと?」

記者「彼が亡くなった当日、『金曜ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)のスポーツ企画の収録に参加し、50メートル走と走り高跳びを行い、その後体調不良を訴え、医務室で医師の診察を受けていたんです」

デスク「じゃあ、テレビ局にも責任があるってか」

記者「多少はあるでしょうが、テレビ局は『タレントの健康管理は事務所とマネージャーがするべきだ』と考えています。無理に出てくれと頼んでいるわけではないですから」

デスク「なるほど…、あくまで自己責任ってことだな。でも、断れば2度と仕事が来ないんじゃないかと不安になり、ほとんどのタレントは無理してでも出演するだろうよ」

記者「そうなんです。局側もそれはわかっていて、マエケンの死をきっかけに『出川哲朗(52)にもこれからは無茶はさせないようにしよう』と複数のテレビ局が過激企画自粛の方向に流れています」

デスク「おお、出川はそれに対してどう思っている?」

記者「かなりショックを受けていますよ。本人は危険な仕事をやりたがっているし、そのために体も鍛えています。出川は車の屋根に乗って洗車機っで洗われたり、ザリガニに挟まれたりして視聴者から『かわいそう』と思われて生き残ってきたタレントです。だから危険な仕事が来なくなれば、収入が激減するかもしれません」

デスク「出川以外にも、危険な企画が大好きなタレントっていうと…、あの連中だな?」

記者「トップに君臨するのはダチョウ倶楽部。エンジンオイルを飲んだり、真空袋の中に入ったり、あまりに危険な内容が目白押しで、最近は使う側が怖がって仕事が減りました」

デスク「あの芸は、誰も真似できないレベルだもんね」

記者「あとは漫画家のタレント、蛭子能収=えびす・よしかず=(68)も意外と無茶企画が好きで、過去にはバラエティ番組で熱湯風呂に落とされる常連でした。ところが蛭子は常に不健康極まりない生活をしていますし、今の年齢で無理したら、心臓発作を起こす可能性もあります」

デスク「自分はまだまだ若いと思ってる中高年タレントも老化は確実に進んでいる。体を張った企画は若い芸人に任せてほうがいい、と言っておくよ」
《NewsCafeゲイノウ》
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