お笑いコンビ、オリエンタルラジオのウワサが聞こえてきた。「テング化で再び自滅の可能性が指摘されています」とはお笑い番組関係者。
オリラジは「武勇伝」のリズムネタでブレークしたが、人気が急落し、表舞台から姿を消していた時期があった。
だが、中田敦彦(33)が高学歴(慶應義塾大学経済学部卒業)を武器に、また藤森慎吾(33)も高学歴(明治大学政治経済学部卒業)ながらチャラ男というキャラクターをウリに再ブレーク。
現在は新パフォーマンス「PERFECT HUMAN」で注目を浴びている。
「テングぶりが指摘されているのは中田の方ですね。一時はラジオの生放送中に2人がマジで大ゲンカしたほどギスギスしていましたが、ネタ作り担当は中田ですから藤森が折れてなんとか元のサヤに収まったといわれています」
中田は最近、ワイドショー番組において、不倫騒動で活動自粛中のタレント、ベッキーの近況について「あざとい」と発言。
ネットでは「何様?」「テングは黙ってろ」「あざといのは自分だろ」などと非難ごうごうだった。
「視聴者ばかりでなく、業界の先輩もあきれて、すでに暴露話を開放しています。ナインティナインの岡村隆史(45)は先駆けて自身のラジオ番組で中田の態度について警鐘を鳴らしました」
岡村のラジオとくれば「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)だが、さて、どんな内容だった?
「ラジオはテレビの視聴率に相当する聴取率を調査する期間があるんですが、岡村は聴取率週間にあたる4月21日の放送で、オリラジをゲストに呼んだのに断られたことをイジリまくりました」
その日は藤森が「沖縄国際映画祭」に参加しており、しかも映画祭は吉本興業関連が運営しているだけに、吉本タレントが大挙、映画祭に流れるのが恒例だ。
「ただ、当日のゲストだったお笑いコンビ・ジョイマンは、映画祭への参加が仕事予定に入っていたけれども岡村のラジオを選んだというオチだったので岡村は静かにヒートアップ。『売れて忙しいから先輩の誘いを断った』と、遠回しに言ったあたりはまだ笑えるネタでしたが、『あっちゃん(中田)は"劇場に出えへん"とか、そんなことになってる』と暴露しました」
劇場というのは芸人がネタを披露する本来の場だが、中田はそれに出ないと?
「つまりはテングになって仕事を選んでるということでしょう。中田は『しくじり先生』(テレビ朝日系)で、『武勇伝』のブレークでテングになったことを反省していましたから、『しくじり先生』そのものがヤラセネタだったと言われても仕方ありません」(先の関係者)
視聴者だけでなく身内を敵に回したのは自業自得。テングネタの使い回しはもう通用しない!?
《NewsCafe》
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