消えた細木数子、新たな狙いとは… | NewsCafe

消えた細木数子、新たな狙いとは…

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一時期はテレビで芸能人を叱りまくって人気を博していた占い師、細木数子(77)。
最近はまったくテレビに出なくなったが、なんと業務拡大のために宗教法人を買収していたという。
「細木は自分が師事した思想家の安岡正篤氏(享年85)の菩提寺を京都・嵯峨野の一等地に建設中です。費用は70億円で、実はすでに宗教法人として認可されているお寺も買収しています」(夕刊紙記者)
その目的は?
「ひとつは税金対策でしょう。宗教法人を買い取ることで、法人名義で土地や建物などの財産を取得できます。宗教法人が所有する土地建物には税金が課せられないメリットがあるんです。しかも、法人税もかなり安くなります」
かなり有名人である細木でも、単独で宗教法人は設立できなかってこと?
「今は認可が非常に厳しくなっていて、細木でもまず無理。1995年にオウム真理教が地下鉄サリン事件を起こしてからは、宗教法人の設立が極端に厳しくなりました。それまでは、比較的簡単に認可は取れたんですが…」
要するに、金儲けのために細木は宗教法人を買い取った?
「それはあるでしょう。現在、細木は3千人ものリピーター客を持っていて、勉強会を開いては、相当の利益を出しています。その他、占い本の印税や占いサイトの利益など、稼ぎが多いぶん約半分を税金で持っていかれるので、その対策としての決断だったのかもしれません。しかし、細木本人は今回の宗教法人買い取りに関してきちんと理由を述べています」
何を言った?
「最近の勉強会で細木は『これからの子供たちは地獄絵巻のような日本で生きて行く。それをできるだけ防がなくちゃいけない。私は生きているうちに、みなさんを助けたいんです』と言っています。要するに、あくまで世のために宗教法人化するようです」
あまり説得力ないような…。
「偶然にも熊本で大地震が起き、今後の日本に不安に持つ層を取り込んで、『細木教』の教祖として成功するかもしれません。占いにハマりやすい人は宗教にもハマりやすいですし、細木は人を集めるノウハウは持っていますからね」(先の記者)
テレビから消えても、教祖サマとして大成功か。
《NewsCafe》
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