宮崎県知事や衆院議員の経験もあるタレント、東国原英夫(58)が、先日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演し、「週刊文春の社員記者からハニートラップを仕掛けられた」と衝撃発言をした。
これに対して女性記者が「名誉棄損ですよ」と激怒し、「法的措置を講じるかどうか社の弁護士に相談する」と東国原の携帯電話に連絡してきたという。
「最近、タレント、ベッキー(31)や宮崎謙介元衆院議員(35)の不倫など、数々のスクープを連発している文春の取材手法について、東国原は『敵ながらあっぱれ』と褒めたついでに、『ハニートラップを他社は女性を雇って行かせるけど文春は違う。自社の記者にやらせる』と番組内で話し、ネットで話題になったんです」と解説するのは週刊誌記者。
で、その真偽は?
「まったくのデタラメ。文春の女性記者はプライドが高く、絶対に色仕掛けでは近づかない。そんなことをしたら周りから疎外され、編集部にいられなくなります」
だから、東国原に嘘を言われた記者は怒ったわけだ?
「そう。実は文春の女性記者は一部には美人がいて、取材先から『俺と寝よう』と誘われることも多々あります。しかし、そんなときは必ず昔から使ってきた『私は高いですよ。200万円です』と言うマニュアルがあるんです」
えっ、それは本当に高すぎる!
「ところが、1度だけヤクザの親分が封を切っていない100万円の札束を2つ目の前に投げつけ、ニヤリと笑った。20代の女性記者は真っ青になって逃げ帰ってきたそうです」
ちょっと笑える…。
「とにかく、文春は社員記者と契約記者が同じ土俵で熾烈な闘いを繰り広げていて、経費も制限なしの青天井。週に65万部を売り上げ、週刊誌では常にトップの利益を出しています。また、必ず複数の取材班が同じネタを集中的に追う中で、東国原と寝てしょぼい浮気の情報なんて誰が取りますか」
じゃあ、東国原がテレビで嘘を言った理由は?
「自分が女好きで宮崎県知事時代に女性記者をナンパばかりしていた記事を書かれたことを思い出し、自身のイメージを回復するために記者が言い寄ったことにしたかったんです」(先の記者)
文春の女性記者をカンカンに怒らせてしまった東国原。いったい、どんな報復記事が待っているのか?
《NewsCafe》
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