デスク「歌手、高橋ジョージ(56)と妻のタレント、三船美佳(32)の離婚裁判だけど、高橋に追い風が吹いてる感じだな」
記者「一人娘の親権を求めた訴訟の弁論準備手続きが14日、東京家裁で行われたんですが、三船が弁護士任せで顔を見せない一方、高橋は記者団に改めて思いを語る…というので記者も集まったんですが、結局高橋も来ませんでした」
デスク「3月にあった第1回弁論では、やはり三船は来なかったのに、高橋はペラペラしゃべってたから、今度も期待してたのにな」
記者「離婚裁判が発覚後はモラハラでイメージダウンした高橋ですが、その後、それをネタにしていじられキャラで復活。仕事は増えてるんです」
デスク「ああ…高橋は今、NHKドラマ『美女と男子』に出てるけど、めちゃくちゃ面白いよ、あのドラマ」
記者「かつて一発当てた人気歌手を高橋が演じてますね。実生活と同じで、妻と娘に逃げられたって…」
デスク「主演はIT企業のキャリアウーマンから落ちぶれた芸能プロのマネジャーに飛ばされる仲間由紀恵(35)なんだけど、その事務所がオイラのお散歩コースの近くだったりして、毎回見てるんだ」
記者「デスクの散歩はどうでもいいんですが、高橋はあの自虐キャラを演じきったことで、一時の不振は脱したようですよ」
デスク「そうなの?」
記者「嫁に逃げられた哀れな男…としてドラマ同様にそのキャラを前面に出して、バラエティーやトークで当面売れるし、裁判で負けたら負けたで、今度は独身をアピールして開き直ればいい、なんて声も出てます」
デスク「ただ、今は裁判の行方もあるから、そのことには案外慎重なのかもね。で、三船のほうはどうなの?」
記者「彼女は先日、『解決! ナイナイアンサー2時間SP』(日本テレビ系)に、高橋も含めて交流のあるタレント、北斗晶(47)とビデオ出演したのですが、そこで北斗にいろいろと相談に乗ってもらっていた話をしていましたね」
デスク「北斗は、双方の素顔を知ってるから、必ずしも三船の味方をするような発言はしなかったんじゃね?」
記者「そう、確かに北斗は『(高橋と)出会わなかったら子供を授からなかった…』などと2人の結婚に肯定的な意見を言い、三船の肩を全面的に持つ感じではないんですよね…」
デスク「う~ん…本来なら、『あんたは悪くない、悪いのはジョージだ』って言い切っても良さそうなもんだけどな」
記者「夫婦の事情を知るだけに、北斗が子供のことも考えて和解してほしいという風にも感じられる発言です」
デスク「意外と大逆転で、あの夫婦ヨリを戻したり?」
記者「それはあり得ないですよ。ただ、ドラマ『美女と男子』は全20話と通常のドラマより放送が長く、高橋の離婚の行方も番宣に利用できますから、NHKが一番成り行きを注目しているかもしれません」
デスク「もうダメかと思っていた高橋が、まさかの大復活っていう感じだけど、やっぱりそれも信心が強いから精神力がもの言ったのかもね」
記者「なるほどね…」
《NewsCafeゲイノウ》
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