国民的グループSMAPの隠したい過去が聞こえてきた。
「SMAPのメンバーが女性プロデューサーに枕営業をしていた…という話が拡散し、業界とファンが騒然としています」というのはジャニーズウオッチャー。
「話そのものは、11月に放送されたインターネット番組内で関西や名古屋のテレビを中心に活動する芸能記者、松本佳子氏(49)が『某女性プロデューサーがSMAPのメンバーのうち4人と寝たことがあると言っていた』と発言したのが事の発端です」
海の向こうでは12月に米歌手、レディー・ガガ(28)が19歳のときに大物プロデューサーからレイプされた、と告白して大騒ぎになった。日本でもそうしたことが水面下ではあった?
「いや、在京キー局のプロデューサーに言わせると『SMAPに関してはありえない話』と断言されました」
その根拠は?
「SMAPは1990年代前半にはすでに人気者で、ジャニーズ事務所サイドが使ってくれ、と営業する必要はなかったのです。また、SMAP結成前、ジャニーズJr.になったのは、香取慎吾が11歳、中居正広と木村拓哉は15歳です。その年齢で枕営業は考えられない…もし本当なら逮捕ものですよ」
どうしてそんな話が出てきたのか。
「そもそもほぼ全員が枕営業、というのは眉唾すぎます。ただ、他のジャニーズタレントはそれに近いことは確かにあるため、『SMAPも同じ事を…』という話でしょう」
そこを詳しく…。
「ジャニーズ事務所は新人グループの売り出し方が非常にうまい。グループのデビューが決まったら、まず俳優や文化人など、業界の有力者に『この子たちを盛り立ててほしい』と売り込みに行くんです。つまり、後ろ盾になってもらう」
なるほど…。
「女優の故・森光子さんと少年隊・東山紀之(48)のかつての関係を思い返せば分かりやすいでしょう。Jr.たちを売り出したいときは、女性マスコミ関係者を招待して、『交流の場』を設けたりするんです。また、当のSMAPも結成当初、作家の林真理子(60)や女優の藤真利子(59)などを集め、個々のメンバーの後ろ盾をお願いした集まりを開いています」
そんなことがあったんだ…。やっぱり何かニオイそうだ。
「彼女らを後ろ盾に、個別のタレントが慕うことで、いろんなところで名前を出してもらい、認知度を上げてもらったわけです。だから、SMAPの場合は90年代前半にはすでに人気者で、枕営業の必然性はなかったといえます。ただ、その課程で枕営業とカン違いされるような関係があったからそうした発言も漏れているのかもしれません」(先のウオッチャー)
果たして真相は…。
《NewsCafe》
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