先月2日、全58曲を収録した4枚組ベストアルバム「Tsuyoshi Nagabuchi All Time Best 2014 傷つき打ちのめされても、長渕剛。」をリリースした長渕剛。名言を集めた書籍「長渕語・録 ぼちぼちしてらんねえ」も好調、今月16日からはフルバンドを従えての全国アリーナツアーと、エネルギッシュに活躍している。 一方、日本ロックの代名詞的存在である矢沢永吉も、「SUMMER SONIC 2014」や今週末開催の「SPACE SHOWER TV 25TH ANNIVERSARY SWEET LOVE SHOWER 2014」など、夏の音楽フェスに精力的に出演し、若いファン層をさらに広げようという勢いが見える。 どちらも1970年代デビューのベテラン、熱狂的な男性ファンが多い事で知られるミュージシャンであり、何かと比較されがちである。NewsCafeのアリナシコーナーにも「長渕剛より矢沢永吉、アリかナシか?」というお題が寄せられたようだ。調査が実施されたので、結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。