まだまだ流行は"草食系"!? 「強い男vs.優しい男」人気調査 | NewsCafe

まだまだ流行は"草食系"!? 「強い男vs.優しい男」人気調査

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女性が考える"理想の男性像"…「清潔感がある人」「正義感がある人」「責任感がある人」「男らしく頼りになる人」「器の広い人」「気遣いができる人」などなど、内面の例だけでも枚挙にいとまがない。なかでもシンプルで代表的な条件と言えば「強い男」と「優しい男」だろうか。この2点は、外見に通じる部分も大きい。
今時のタレントや俳優を思い浮かべると、どちらかと言えば中性的で優しげな面立ち、細身のタイプが多いようだ。スポーツや格闘技で鍛えているような"いかにも!"な「強い男」は、あまり流行ではないのかもしれない。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「強い男より優しい男がいい?」という調査を実施した。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…69.5%】
■優しさとは強さだから。腕っ節の強さだけなら要らない。
■力の強さよりハートの強さ。優しさというより思いやりを求めます。
■弱い男は、優しくできない。暴力男は、頭も心も弱い。
■心の強い人ほど優しい。これは女にも言える。
■比例するものであり反比例、対比するものではない。
■どちらか二択なら。優しさを基盤とした強さがあればなお良し。
■私の夫は強くて優しい。
■そういうのが求められてますしね。優しい女子は少ないのに。
■若い時は強い男が良かったけどね。
■本当に優しい人は心も強いんだよ。

【ナシ…30.5%】
■本当に強い男は優しいよ。
■強い人は優しい。弱いやつほど威張る。
■優しい性格で強いメンタルを持ち合わせた人がいいな。
■優しいだけじゃ家族は守れないと思います。
■いいや。強いから優しい。心にも余裕がある。今にわかるよ。
■両方! 優しいだけの男って優柔不断なだけだったりするから。
■経済力のある男が一番。
■男は上腕二頭筋で決まります。
■相反する究極の選択だろ? 強いは強引に、優しいは消極的に繋がる。
■弱い犬ほど、良く吠える。強さの使い道では?

結果は【アリ派】が約7割と偏ったが、寄せられたコメントには大きな差がない。【アリ派】は「優しい人は(心が)強い」、一方の【ナシ派】は「強いからこそ優しくいられる」という主張が最も多く、結局のところ"卵が先か鶏が先か"といったような話になってしまった。比べられるものでもなく、どちらも大切…というころだろう。
ただ"強さの勘違い"については、女性ユーザーからの批判が多かった。強さをアピールしたいが為に、腕力自慢や過去の武勇伝を延々と語る…という愚行だけは犯さないよう心得よう。

[文・能井丸鴻]
[写・Erin Purcell]
《NewsCafeアリナシ》
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