いわゆる"ヤキモチ"の語源は「妬く(やく)」を「焼く」とひっかけて、洒落で「餅」をくっつけただけ…つまりは"妬み"だ。自分の好きな相手に、自分よりも優先するべき大事な存在がある…そうしたときに感じられる焦りや不安、快く思えない感情を指す。
また、動物を飼ったことがある人は知っているだろうが、人間以外の動物にも「嫉妬」の感情は存在する。複数のペットを飼っていて、特定の個体だけをかわいがったりすると、残された方はその個体へ嫌がらせをしたり、部屋をわざと散らかしたりすることがある。「妬く」という感情は、かなり原始的で自然な気持ちだと言っていいようだ。
だが、その対象が"自分の子供"となるとどうだろう。そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「子供にヤキモチを焼くパパってアリ?」という調査を実施した。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…38.7%】
■可愛い。まぁ、程度にもよるけど。
■人間だもの。ただし心の中で思うだけ。態度に出すのはみっともない。
■程度による。おふざけならあり。子供から笑顔を引き出せる。
■ヤキモチ妬いてほしいな。無関心よりマシ。
■ちょっとくらいいいやん。
■たまにはヤキモチのひとつでも焼いて見ろってんだ。
■それだけ奥さんの事が好きなのです!
■妻ほっぽりで娘にばかり愛情注ぐ夫…娘に妬いた事あります。
■男は幾つになっても何処か子供っぽい部分はあるものよ。
■でも、我が子を泣かしてはいけません。
【ナシ…61.3%】
■父親としての自覚をもちましょう。
■精神年齢ガキの大人ってイヤですねー。
■大人気ない。
■うざい(笑)。
■ヤキモチを焼くフリをするのは良いよ。マジはナシ。
■いるよね~反対も…仲良しな娘とパパにヤキモチやくママ。
■未熟者めが!
■今頃のパパの中には自分が一番じゃないとスネる子もいるらしい。
■かわいいけどダメでしょ。
■子供がふたりいる、みたいではキツい。
【アリ派】は4割程度と少数派。その意見も「程度による」「おふざけならアリ」など、やはり"遊びの範疇であればよし"とする声が大多数だ。なかには「無関心より全然いい」「それも大切な感情のひとつ」と、肯定的に捉えるコメントも寄せられていた。
一方の【ナシ派】は「子に対しての親の立場を大切にするべき」という意見のほか「妻に負担がかかる」という声が多いようだ。説得力があったのは「子供がふたりいるような感じになってはきつい」というコメント。子供がワガママを言ったとき「夫は大人になって、育児の苦労を半分は負担してほしい」といったところか。
心理学的に、嫉妬をする原因の根底には"自信のなさ"があるという。"ヤキモチ焼きのパパ"には、妻からの愛に自信を持てるよう、きちんと言葉で伝えるというのもいいかもしれない。
[文・能井丸鴻]
[写・Rev Dan Catt]
《NewsCafeアリナシ》
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