大都会ムンバイの光と影描く…リドリー・スコット製作『55 FIFTY FIVE/番号で呼ばれた少年』11月13日公開決定 | NewsCafe

大都会ムンバイの光と影描く…リドリー・スコット製作『55 FIFTY FIVE/番号で呼ばれた少年』11月13日公開決定

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『55 FIFTY FIVE/番号で呼ばれた少年』© 2025 Harami Film LLC. All Rights Reserved
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リドリー・スコット製作、インド出身の新鋭シャーム・P・マディラージュー監督による『55 FIFTY FIVE/番号で呼ばれた少年』が11月13日(金)より公開されることが決定した。

人口2100万人を超える巨大都市ムンバイ。16才の少年55番(リズワーン・シェイク)は、スリを生業に生きる貧民街の孤児たちの一人だ。彼らは街の顔役サーガル(イムラーン・ハーシュミー)から【番号】を付けられ、生活の全てを支配されていた。

ある日、55番たちは駅の雑踏で一人の男から大金をスッた。それは男が娘の結婚式のために蓄えた全財産だった。男は絶望し、翌朝、列車に身を投げた。罪悪感に駆られた55番は、その身を偽って自殺した男の娘ウマー(ダンシュリー・パーティル)に近づく。日々の分け前をやり繰りし、55番はウマーに少しずつ金を返し、ふたりは次第に仲良くなっていく。だが、サーガルに可愛がられている55番を妬む86番(ハルシュ・ラーネー)や仲間たちが、それを黙って見過ごすはずもなく…。

監督を務めるのは、広告業界でキャリアを重ねてきたインド出身の新鋭シャーム・P・マディラージュー。世界の主要都市でクリエイティブ・ディレクターを歴任してきたシャーム・P・マディラージューは、カンヌ国際広告祭、クリオ賞、NYフェスティバル国際広告賞など、数多くの受賞歴を誇るCM界の実力派だ。

本作では、その磨き抜かれたビジュアル/サウンド・センスを駆使し、ムンバイの雑踏とそこに生きる人々をエネルギッシュに活写。その臨場感と色彩美は、リドリー・スコットが監督した『ブレードランナー』の未来都市L.A.や『ブラック・レイン』の大阪にも通じる異世界感に満ちている。

リドリー・スコットは、シャーム・P・マディラージューの手腕と作品の出来栄えについて、「シンプルで作り手の想いが込められた美しい作品。良い映画とは、こうあるべきだ」と絶賛のコメントを寄せている。

この度解禁された日本オリジナルのポスター・ビジュアルでは、主人公の少年【55番】役、リズワーン・シェイクの決意に満ちた眼差しの横に、「罪を償いたかった 彼女のために―」という主人公の贖罪の気持ちが込められたキャッチコピーが置かれている。

少年の背後には、彼が想いを寄せる「彼女」を演じる新人女優、ダンシュリー・パーティル。その下にはムンバイに林立する摩天楼と、凄まじい人口密集地帯となっている貧民街、トタン屋根の上に集うスリ集団の少年たちが対比的に配置され、ムンバイという都市の巨大さと格差社会が実感されるポスターとなっている。

剥き出しの欲望が渦巻く凄まじい格差社会に生まれ落ちた少年が、一人の少女との出会いをきっかけに、自らの罪と向き合い、贖罪の道を歩み始める。善悪では割り切れない矛盾に満ちた社会の中で、16才の少年はどのような運命をたどるのか…。

ムンバイを舞台にした名作『スラムドッグ$ミリオネア』から18年。大都会ムンバイの光と影の中に鮮烈に描いた本作に期待が高まる。

『55 FIFTY FIVE/番号で呼ばれた少年』は11月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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