画面に映った瞬間に目を奪われる“危うい男”たち「ガス人間」「犯罪者」「Tシャツが乾くまで」「マイ・フィクション」から注目キャラ4選 | NewsCafe

画面に映った瞬間に目を奪われる“危うい男”たち「ガス人間」「犯罪者」「Tシャツが乾くまで」「マイ・フィクション」から注目キャラ4選

社会 ニュース
UTA、水上恒司、中島歩、ジャンボたかお(C)モデルプレス
【モデルプレス=2026/07/31】2026年夏も、数々の作品で魅力的なキャラクターたちが躍動。その鮮烈な存在感に、多くの視聴者が惹きつけられている。本記事では、編集部が厳選した「目を奪われる注目キャラ」4人を紹介する。

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◆得体の知れない恐怖で画面を支配「ガス人間」ガス人間(UTA)

Netflix「ガス人間」(7月2日より配信中)の鍵となるガス人間/堤田蓮(UTA)を演じたのは、自らの身体を自在にガスへと変化させ、あらゆる障壁をすり抜ける存在。物語は、生放送中のテレビ番組で人間が突如として膨張し爆死する未曾有の殺人事件から動き出す。実体を持たない彼による連続予告殺人は、警察の包囲網を嘲笑うかのように社会へ静かに恐怖を広げていく。

最大の魅力は、正体の掴めなさから漂う不気味さと、画面を侵食する圧倒的な存在感。俳優デビュー作でありながら、「色のついていない真っ新な役者」として白羽の矢が立ったUTAが、無機質さと危うさの狭間にいるキャラクターを体現する。人間なのか、怪物なのか、その境界線が曖昧だからこそ目が離せない。恐怖なのに惹かれる、唯一無二の“危険な沼”である。

◆“命を狙われる生存者”の鮮烈な存在感「犯罪者」繁藤修司(水上恒司)

Prime Originalドラマ「犯罪者」(Prime Videoにて7月17日より世界独占配信)で水上恒司が演じるのは、白昼の駅前広場で起きた通り魔事件のただ1人の生存者・繁藤修司。犯人と格闘した末に生き残るが、搬送先の病院で見知らぬ男から「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と告げられ、再び命を狙われることになる。事件を追う刑事・相馬亮介(高橋一生)、元テレビマン・鑓水七雄(斎藤工)とともに、巨大な闇へ足を踏み入れていく。

多くを語らなくても、まなざしや沈黙の奥に過去や痛みを感じさせる水上の芝居が、物語の温度を一気に引き上げる。傷つき、追い詰められ、それでもどこか底知れない芯を持つ姿は、母性本能をくすぐると同時に、視聴者をサスペンスの渦へ引きずり込む。弱さと強さが同居する、危うい存在感を放つ。

◆不器用さの奥に潜む違和感「Tシャツが乾くまで」園田樹生(中島歩)

蒼井優が主演を務めるTBS系「Tシャツが乾くまで」(毎週金曜よる10時~)。中島歩演じる園田樹生は、製菓メーカー社員で、主人公・咲子(蒼井)の夫・充(松山ケンイチ)が行方不明になったバス事故で亡くなったあずさ(夏帆)の夫。素朴で生真面目な性格ながら、若干空気を読めないところもあり、その不器用さがどこか憎めない人物である。一方で、あずさと充の関係を疑っているという、物語に不穏な影を落とす存在でもある。

中島自身が持つ異質な存在感と、独特な“間”が樹生の魅力を倍増させる。普通に見えるのに、ふとした表情や言葉の余白にざらつきが残る。優しさなのか、執着なのか、悲しみなのか。感情の輪郭がはっきりしないからこそ、視聴者は彼の一挙手一投足に翻弄される。日常に溶け込む男が放つ静かな違和感ほど怖く、そして中毒性がある。

◆明るい表の顔と“主人公になりすます”不気味さ「マイ・フィクション」多田義孝(ジャンボたかお)

Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務めるABCテレビ系「マイ・フィクション」(毎週日曜よる10時~)からは、お笑いコンビ・レインボーのジャンボたかお演じる多田義孝をピックアップ。老人ホーム「はるなぎ園」で働く、主人公・伊川(玉森)の同僚で、大きな身体と声で、入居者やスタッフたちを見守るムードメーカーとして存在感を放つ。しかし、伊川の事故後、なぜか“伊川正樹”になりすまし、真弓と夫婦として暮らしていたという衝撃の一面を持つ。

老人ホームで見せる明るく人懐っこい表情から一変、何を考えているのか読めないミステリアスな存在へ。その“底知れなさ”こそが、多田というキャラクターの破壊力だ。陽気な笑顔と、別人になりすましていた事実とのギャップがあまりに異様で、観る者の心をざわつかせる。笑顔の奥に隠された目的とは何なのか。安心感と不気味さを併せ持つ彼は、一度気になったら最後、目を離せなくなる魅力を放っている。

それぞれ異なるベクトルで視聴者の心を掴む4人の注目キャラたち。その魅力に浸りながら、2026年夏の話題作をチェックしてほしい。(modelpress編集部)

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