
ゴールデンウイーク特別企画!オトナサローネで公開された記事の中から、「大反響だった記事」をピックアップしてお届けします。高谷治美さんによる本シリーズは「グサッとくるけど自分の立ち振る舞いを見直すきっかけになる」と人気です。
(集計期間は2019年3月~2026年4月まで。本記事の初公開2022年11月 2026年4月加筆修正。記事は取材時の状況です)
『プロトコール』とは、国際社会において円滑に交流し、言葉や文化が異なる人々が平和で心地よく過ごすための決まりごとです。テーブルマナーもまた、相手への敬意を伝える大切な表現のひとつです。今回は、パーティの席で多くの方が悩みがちなテーブルマナーの疑問について、(一社)日本プロトコール&マナーズ協会 主任講師の松田玲子先生にお聞きしました。
バッグの置き場所は、椅子の背で良いのでしょうか?
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こちらの写真は、ウィリアム王子とキャサリン妃が、ロイヤルファミリーのメンバーとともに、バッキンガム宮殿で催された外交団とのレセプション(Diplomatic Corps)に出席された際のものです。このレセプションには、ロンドンに駐在する外交団員が出席し、英国王室の国内外の活動を支えています。
キャサリン妃にとっては、このようなパーティに出席する機会も多く、テーブルマナーの心得はすでに身についています。しかし、他のマナーと同様に、プロトコールにおけるテーブルマナーの根底にも、必ず周囲の人を思いやる心があります。
小さいバッグなら、膝の上(ナプキンの下)に置いても問題ありません
テーブルマナーについて、よくあるお悩みが「バッグはどこに置いたらいいのでしょう」というもの。
小さいバッグは膝の上(ナプキンの下)に置きますが、膝に乗らない大きさのバッグは、右足元に置きます。これは、お料理のサービスが左側から行われるため、左側にバッグがあると邪魔になってしまうからです。サービスの流れを妨げないため、基本的には右足元に置くとされています。ただし、ここ最近のトップレディたちの集まりなどでは、バッグを左足元に置くケースも見られますので、その場の状況に合わせることも大切です。
本編では国際社会に通用するテーブルマナーについて、バッグの置き場所を中心にお伝えしました。つぎの▶▶バッグをここに置くのはNGです。さらに、大きなバッグの場合は… では、バッグを「置いてはいけない場所」そして大きなサイズのバッグを持っている場合のテーブルマナーについてお届けします。




