YOSHIKI所属事務所、小学館との和解成立を報告 名誉毀損で1億1000万円の損害賠償請求していた【全文】 | NewsCafe

YOSHIKI所属事務所、小学館との和解成立を報告 名誉毀損で1億1000万円の損害賠償請求していた【全文】

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YOSHIKI(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/12/24】X JAPANのYOSHIKIをマネジメントする株式会社ジャパンミュージックエージェンシーは2025年12月24日、株式会社小学館(以下「小学館」)に対して提起していた謝罪広告等請求事件について、同日付けで和解が成立したことを発表した。

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◆ジャパンミュージックエージェンシー、小学館と和解

同社は、週刊誌「女性セブン」及びウェブサイト「NEWSポストセブン」において、2018年から現在に至るまで、ジャパンミュージックエージェンシーがロックバンド「X JAPAN」の各メンバーとの契約において、報酬の支払いをしていない旨の記事を複数出稿。名誉・信用を毀損するものとして、2023年12月28日、小学館を被告として東京地方裁判所に謝罪広告、記事の削除、及び1億1000万円の損害賠償の支払い等を求めていた。

裁判所より和解の打診を受け、双方協議の結果、2025年12月24日付けで和解に至ったとした。なお、和解金の有無については言及されていない。

和解の概要として「小学館は、当社に対し、小学館発行に係る週刊誌『女性セブン』の7件の記事及び小学館が開設するウェブサイト『NEWSポストセブン』に掲載した7件の記事において、読者に対して当社が『X JAPAN』のメンバーに対してギャランティーの未払いがあるかのような印象を与えたという指摘を真摯に受け止める」「小学館は、ウェブサイト『NEWSポストセブン』から上記7件の記事を削除し、上記7件の記事を掲載した週刊誌『女性セブン』を、以後、紙媒体及び電子媒体を問わず販売、譲渡、及び公開しない」と発表している。(modelpress編集部)

◆発表全文

株式会社ジャパンミュージックエージェンシー
株式会社小学館との間の訴訟の解決に関するお知らせ

株式会社ジャパンミュージックエージェンシー(以下「当社」)が、株式会社小学館(以下「小学館」)に対して提起しておりました謝罪広告等請求事件について、以下のとおり、2025年12月24日付けで和解(以下「本件和解」といいます。)が成立いたしましたので、お知らせいたします。

1.訴訟の提起から本件和解に至までの経緯
小学館は、出版する週刊誌「女性セブン」及びウェブサイト「NEWSポストセブン」において、2018年から現在に至るまで、当社がロックバンド「X Japan」の各メンバーとの契約においてその報酬の支払いをしていない旨の記事を複数出稿していたことが当社の名誉・信用を毀損するものであるとして、当社は、2023年12月28日、小学館を被告として東京地方裁判所に謝罪広告、記事の削除、及び1億1000万円の損害賠償の支払い等を求める訴訟を提起しておりました。
この度、裁判所より和解の打診を受け、双方協議の結果、2025年12月24日付けで和解に至りました。

2.和解の概要
本件和解の概要は以下のとおりです。なお、和解金の有無につきましては秘密保持条項の対象となっているため、開示を控えさせていただきます。
(1)小学館は、当社に対し、小学館発行に係る週刊誌「女性セブン」の7件の記事及び小学館が開設するウェブサイト「NEWSポストセブン」に掲載した7件の記事において、読者に対して当社が「X Japan」のメンバーに対してギャランティーの未払いがあるかのような印象を与えたという指摘を真摯に受け止める。
(2)小学館は、ウェブサイト「NEWSポストセブン」から上記7件の記事を削除し、上記7件の記事を掲載した週刊誌「女性セブン」を、以後、紙媒体及び電子媒体を問わず販売、譲渡、及び公開しない。

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《モデルプレス》

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