キンプリ永瀬廉『映画ラストマン』『リブート』注目の作品で見せる俳優としての成長 | NewsCafe

キンプリ永瀬廉『映画ラストマン』『リブート』注目の作品で見せる俳優としての成長

芸能 E-TALENTBANK
キンプリ永瀬廉『映画ラストマン』『リブート』注目の作品で見せる俳優としての成長

12月24日公開の『映画ラストマン -FIRST LOVE-』に出演するKing & Prince・永瀬廉。加えて、来年1月18日から放送が始まる日曜劇場『リブート』(TBS系)への出演も決まっており、俳優業でも止まらない勢いを見せている。そこで本記事では、永瀬の直近の出演作2本にフォーカスし、注目ポイントを紹介したい。

【関連】永瀬廉、玉森裕太との共演が話題に!MC務める『ミュージックカプセル』初回で見せた唯一無二の関係

『ラストマン』シリーズは、全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)が凸凹バディを組んで難事件を解決していく物語。このたび公開の映画版では、北海道を舞台に、皆実の初恋の人であるナギサ・イワノワ(宮沢りえ)が関係した新たな事件が描かれる。2023年放送のドラマ版では、護道の甥っ子であり、正義感が強い警部・護道泉を演じた永瀬は映画版にも続投。今回は皆実に続いて第2期交換研修生として派遣されたFBI特別捜査官のクライド・ユン(ロウン)のアテンドを務めるという役どころだ。

永瀬は映画公式サイトのコメントにて、「泉もドラマから環境が変わっています」と役の変化に触れた上で、「僕もドラマから映画までの間で様々なことを吸収してきたので、泉と重ねながら個人的に成長したところを、『ラストマン』にぶつけられたらと思って撮影に臨みました」と明かしている。また、映画の事前番組にて、大泉は永瀬と韓国の俳優のロウンの共演が見どころの1つだといい、永瀬もロウンと切磋琢磨したことでより役に入り込めたと語っていた。『映画ラストマン -FIRST LOVE-』では、ドラマ版よりもパワーアップした永瀬の演技が見られることだろう。

そんな永瀬だが、鈴木亮平が主演を務める2026年1月期の日曜劇場『リブート』にも出演が決定している。同作は、妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエが、愛する家族を守るために事件を捜査している刑事の顔に変わり、真実を追い求めるエクストリームファミリーサスペンス。永瀬が演じるのは、行き場のない子どもを救うNPO法人の職員にして、闇組織の実行役を務める冬橋航だ。永瀬自身も“今まで演じた役の中で一番バイオレンスな部分を持っている”と評するキャラクターであり、彼の新境地となることを期待したい。

来年3月27日公開予定の映画『鬼の花嫁』では、本格ラブストーリー映画初主演を飾ることも決まっており、引く手数多の活躍を見せる永瀬。まずは『映画ラストマン -FIRST LOVE-』そして『リブート』で、その俳優としての現在地を確かめてみてはいかがだろう。


《E-TALENTBANK》

特集

page top