2013年9月号でデビューし、歴代最長の12年間『CanCam』専属モデルを務めた楓(f5ve)が、12月23日発売の2月号で専属モデルを卒業。同号は楓の卒業記念SPとなる。
通算21回目の登場となるラスト表紙では、今号の大特集「きれいなお姉さんも、今“平成KAWAII”を探してる▽」にちなんだ懐かしくも新しいスタイリングに挑戦。ギャルっぽふわもこジャケット×デコヘッドホンのコーデで、今大ブームの“平成女児”感をお洒落に表現してくれた。
17歳だったデビュー当時からぐっと大人びて、誰もが憧れる“きれいなお姉さん”へと成長を遂げた楓。ハッピーでポジティブなオーラに満ちあふれた、楓らしいラスト表紙に注目だ。
また、中ページでは楓の『CanCam』ヒストリーをプレイバック。本人コメント&当時のスタッフの証言で数々の名企画を振り返るほか、これまでとこれからを語り尽くすロングインタビューもお届けする。
※▽はハートマーク
【専属モデルたちからのメッセージ&HIROとの対談も】
2013年、E-girlsの活動の傍ら『CanCam』専属モデルに加入した楓。素の自分とモデルとしての自分とのギャップに葛藤する中、大きく成長するきっかけになったのは憧れの先輩・山本美月との出会いだった。
「E-girlsのときは自分を前面に出すことが大事だったけど、CanCamではまず服をキレイに見せること、そしてその企画に合わせた女性像を表現することが大事なんだと美月ちゃんを見て学んで、そこからは本当の自分とは違ってもいいんだ!といい意味で吹っ切れるようになりました」
今号では、山本をはじめ、同じくOGモデルのトラウデン直美、現専属モデルの山下美月、加藤史帆、生見愛瑠など、楓を愛し愛された人たち、そしてSNSで募集した読者からのメッセージもたっぷりと掲載している。
そして、事務所の社長であるHIROも登場。スペシャル対談で、『CanCam』モデルとしての楓の活動について聞いてみると、「“あのCanCam”と聞いたときは『楓大丈夫かな?』と心配もあったんです(笑)。でも彼女の持ち前の社交性や吸収力がしっかりと発揮されていて、グループに還元されているのを感じられたので、本当にうれしかったですね」と語った。
また、対談のほかに、楓から読者へのラストメッセージも掲載している。
【楓と一緒に平成~令和を誌上タイムスリップ】
さらに、平成~令和の「CanCam的かわいい」の変遷を楓が完全再現。2000年頃の“MIXカジュアル”や2005年頃の“めちゃモテ エビちゃんOLスタイル”などなど、平成を彩ったファッションを華麗に着こなして、誌上をタイムスリップする。
こちらにも豪華ゲストが多数登場。2014年に始まった“朝食女子”企画で共演したOGモデル・堀田茜&まい(chay)や、2018年から“ツインタワー”の愛称で一緒にCMなどにも出演した、元E-girlsでモデルの佐藤晴美と、当時のスタイルを仲良く再現。さらに、思い出が詰まったガールズトークもたっぷりと掲載している。




