櫻坂46が『BACKS LIVE!!』を実施するのは、2025年7月上旬に千葉・幕張メッセ ベントホールで行った『12th Single BACKS LIVE!!』以来5ヶ月ぶり、2025年3度目の開催となる。4ヶ月におよんだ全国ツアー『5th TOUR 2025 “Addiction”』や数々の海外イベント出演、四期生が全身全霊で向き合った『新参者 二〇二五 Live at THEATER MILANO-Za』と、グループとしてさまざまな形でのライブが続いた2025年だけに、今回は初めてBACKSセンターを務める三期生・谷口愛季を中心とした10人が今年の集大成となるようなステージを提示。10日の公演はインターネット配信も実施され、多くのBuddies(櫻坂46ファン)を魅了した。
『12th Single BACKS LIVE!!』以降、ライブを重ねるごとにライブアンセムとして成長していく「港区パセリ」では谷口がセンターに立ち、大人びた表情や仕草で新たな一面を提示する。そして、武元の豪快なソロダンスを導入に「油を注せ!」に突入すると、会場はさらにヒートアップ。長尺の間奏パートでは『CHOREOGRAPHY DANCE TRACK TAKEMOTO YUI』というモニターが堂々と表示されると、その通り武元が振り付けを担当したダンストラックが披露された。
彼女らしいダイナミックな動きを取り入れたダンスの数々を前に、客席からはこの日1番の声援が湧き上がる。そして、ソファに座った谷口を中心に、見応えのあるダンスが展開されたのちに、彼女の〈I will be〉という囁きから本編ラストナンバー「I will be」へとなだれ込むと、ステージ上の10人は残りの体力をすべて注ぎ込むかのようなパフォーマンスを叩きつける。そんな2025年の締めくくりに相応しいステージを展開し終えると、最後に谷口が【Can't let go now...】と囁き、ライブ本編はフィナーレを迎えた。