累計発行部数3,000万部(8月時点)を突破する大人気コミック「ゴールデンカムイ」。明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクションが多くのファンを魅了している。
その一大実写化プロジェクトが、2024年公開の映画を皮切りに始動し、続編として「連続ドラマW ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-」が放送・配信、金塊争奪戦はますます激化した。そんな埋蔵金争奪サバイバル・バトルの続編が再び、始動。
公開された映像は、新映像が満載。金塊を追い、戦い続けてきた杉元(山崎賢人)。連続ドラマでのっぺら坊の正体が、殺されたはずのアシリパの父・ウイルク(井浦新)だと告げられ、不安を抱えるアシリパ(山田杏奈)。そんな心情を察し、杉元は「俺はあの子が真実にたどり着くのを見届けてあげたい」と心優しい一面をのぞかせる。
北海道に隠された莫大なアイヌの埋蔵金の謎を解くべく、網走監獄へ集結する杉元とアシリパ、鶴見中尉(玉木宏)率いる第七師団、土方歳三(舘ひろし)。三つ巴の戦いが再び始まる。
映像で流れるのは、情熱的でダイナミックな「10-FEET」の主題歌「壊れて消えるまで」。疾走感のあるメロディに、まるで親友の死や思い人とのすれ違いなど、過去の喪失を抱えながらも、なお覚悟をもって前へと進む杉元の心情を重ねたような歌詞を乗せた楽曲が完成。原作の大ファンだというTAKUMAは、オファーにあたって「うわああああああ!原作の大ファンやった私になんちゅうオファーをー!それが今度はなんと制作担当に!笑 何が起こったんだ!ある意味逃げられない。いや、こんな嬉しい事があるだろうか」と興奮のコメントを寄せた。
さらに、宇佐美時重(稲葉友)、門倉利運(和田聰宏)、都丹庵士(杉本哲太)、鯉登平二(國村隼)らも加わった、総勢23人キャストが揃い踏みした本ビジュアルが完成。網走監獄の檻をイメージした背景に、各キャラクターの信念や野望が垣間見える。なお、前作に引き続き、公開日にIMAX(R)での同時公開も決定した。
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は2026年3月13日(金)より公開。
※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」
※アシリパの「リ」は小文字が正式表記






