今年2月より新体制で再スタートを切り、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せているtimelesz。10月からは、新たな冠番組『timeleszファミリア』(日本テレビ系)の放送も始まり、メンバーが体当たりでバラエティに挑む姿がSNSでも話題を集めている。そこで本記事では、『timeleszファミリア』の内容や反響などに触れ、timeleszが見せる新たな魅力に迫りたい。
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今年、社会現象級の注目を集めたオーディション「timelesz project(通称:タイプロ)」を経て、5人の新メンバーを迎えたtimelesz。この先、ドーム公演『We’re timelesz LIVE TOUR 2025-2026 episode 1 FAM DOME』の開催も控えており、まさに破竹の勢いで活躍の場を広げている。また、地上波初の冠番組となった『タイムレスマン』(フジテレビ系)は、深夜帯ながらも民放公式テレビ配信サービス『TVer』のバラエティランキングでたびたび1位を獲得。ゴールデンスペシャルも放送されるなど、グループの快進撃を象徴するような好調ぶりだ。
加えて、10月からは新たな冠番組『timeleszファミリア』が放送開始。同番組は、timeleszメンバーが月ごとにコンセプトの異なる3つの企画に月替わりで挑戦し、その中で等身大の生き様や今だからこその成長を見せるというコンセプト。番組名には“親しみ“や“身近”といった8人の空気感を大切に、「長い間多くの人に成長を見守られながら、番組と一緒に、愛されるグループを築き上げていきますように」という思いが込められているそう。10月はメンバーがファイアーパフォーマンスや早押しイントロクイズなど、さまざまなチャレンジに挑む企画“timeleszのイチカバチカ”が放送され、Xでも番組ハッシュタグがトレンド入りを果たすなど、王道バラエティに全力で挑戦する姿が視聴者の心を掴んだ。
11月からは、8人が秘密基地的な部屋に集結し、ロマンあふれるちょっぴりおバカな挑戦をする企画“タイムレスハウス”が行われている。10日深夜の放送では、関東チームと関西チームに分かれて七輪でハマグリを焼き、先に全ての貝が開いたほうが勝ちという“貝パカダービー”を実施。それぞれが工夫しながらハマグリを焼く中、うちわを持って戻る途中の関東チームの猪俣周杜の進路を関西チームの原嘉孝が体を張って妨害し、猪俣が、「誰かぁ!助けて!!」と叫びながら抵抗する場面も。また、他のメンバーを巻き込んだ激しいうちわ争奪戦の模様も放送され、SNSでは、「こういうわちゃわちゃ好きすぎる」「カオスすぎて笑いが止まらない」などのコメントが相次いだ。メンバー同士の関係性が垣間見える企画は、ファンからも好評のようだ。
8人組として目覚ましいスピードで成長し、バラエティ番組でも着実に経験を重ねるtimeleszのメンバーたち。等身大の魅力が詰まった新たな冠番組『timeleszファミリア』を通し、彼らは“愛されるグループ”としてさらなる進化を遂げていくことだろう。




