総務省、オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」受講者募集 | NewsCafe

総務省、オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」受講者募集

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データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」
  • データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」
  • データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」概要
 総務省は2025年11月11日、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」の受講者募集を開始した。開講期間は2026年1月13日から3月17日の予定。参加費無料、受講登録は2月23日まで。

 講座「誰でも使える統計オープンデータ」では、e-Stat(政府統計の総合窓口)などを使い、統計オープンデータの活用方法をオンラインで学ぶことができる。2017年に開講して以来、社会人を中心に延べ約6万4,000人が受講している。

 今回の講座は、2025年1月に実施した講座を再開講するもの。e-Stat(政府統計の総合窓口)やjSTAT MAP(地図で見る統計)を使ったデータ分析のほか、ふだんメディアなどで耳にするGDP統計(国民経済計算)を始めとした景気判断に用いられる統計を詳しくみていくとともに、人口・雇用・賃金などに関する統計の見方も学ぶことができる。

 開講期間は2026年1月13日~3月17日(予定)。学習期間は4週間。1回10分程度の講座を1週間のうち5~7回程度受講する。講師による説明動画でデータサイエンスを学んだ後に、各週の確認テストで理解度を、最終課題で習熟度を確認する。確認テスト・最終課題の得点率60%以上で修了証(電子ファイル)が発行される。

 受講登録はWebサイトより行う。登録料および受講料無料。受講登録の締切りは2026年2月23日までの予定。

◆データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」
開講期間:2026年1月13日(火)~3月17日(火)予定
学習時間:1回10分程度×5~7回程度(1週間)×4週
参加費:無料
申込方法:Webサイトより受講登録する
登録締切:2026年2月23日(月)予定
《中川和佳》

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