アレン様、学生時代の壮絶ないじめ告白「悪口を書いた紙が回ってきた」非行・少年院生活…衝撃事実も | NewsCafe

アレン様、学生時代の壮絶ないじめ告白「悪口を書いた紙が回ってきた」非行・少年院生活…衝撃事実も

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
アレン様(C)AbemaTV,Inc.
【モデルプレス=2025/11/04】ABEMA(アベマ)では、バラエティ番組『ダマってられない女たち season2』の#9が、10月31日に放送。“アレン様”の愛称で親しまれているタレント・アレンが、壮絶な過去を明かした。

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◆バラエティ「ダマってられない女たち」とは?

本番組は、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合うバラエティ。MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが務め、様々な環境で力強く生きる女性たちへの密着から“女性の幸せ”を見つめる。#9には、モデルで女優の佐田真由美と、同じくモデルでタレントの益若つばさが登場。MC陣3人とともに“女性の生きざま”を見届けた。

オープニングでは、結婚17年目を迎える佐田が、クリエイターである夫についてトークを展開。MEGUMIがよく酒場で見かけると話すと「逆に夫のすべてを知りたくない」「モヤモヤした日から知らぬが仏」「外でキラキラしてる主人がいることが、もう素晴らしいんじゃないかな」と独特な夫婦観を明かした。また自身のInstagramについては「必死です」「お尻が大好きで線を入れたくない」と語り、MC陣は「セクシーながらヘルシー」とその美貌を絶賛した。

◆アレン様、壮絶ないじめ受けた過去明かす

番組では、SNSのフォロワー数100万人超、整形総額1億円以上を公言するカリスマ・アレン様の人生に密着。仕事前には「スチーマーがないとブチギレる」と美への徹底したこだわりを見せる一方、今回の番組密着に対して「この密着がここ最近で一番カネ安いわよ」と衝撃のギャラ事情を暴露するなど、序盤からアレン様節が炸裂。またイベントでは100人の女性ファンが集結し、本音で語るアレン様が女性ファンからの支持を集めている様子を見て、MEGUMIは「時代のアイコン」と声を漏らした。

また、意外にも直近まで数年間住んでおり、「庭」と語る浅草では、4人前のもんじゃを爆食い。自分のお腹を撫でながら「食べ続けて今こうなってきてるんですよ。富の象徴なんですよ」と語り、「人生一回で、我慢で死んでいくのは絶対ヤダ」と己の人生を突き進む姿が映し出された。

番組ではそんなアレン様のルーツを探るべく故郷・高知県へ里帰りにも密着。旧友の前で語られたのは、これまで見せることが少なかった壮絶な過去だった。幼少期、「女の子っぽいものが好き」だというだけで「オカマ」と呼ばれ、「授業中に全員が自分の悪口を書いた紙が回ってきた」という陰湿ないじめを受けていた学生時代を告白。次第に心を閉ざし、中学時代には不登校になり非行の道へ。バイクや自転車を盗み、補導された末に少年院送致となり、約2年間を少年院で過ごしたという衝撃の事実が明かされた。

◆アレン様、カリスマであり続けることの葛藤とは?

タレントとしてデビューした後も、本当の自分を偽るキャラクターを演じることに苦しみ、「自分を押し殺してやってることだったんで、人生が楽しくないんですよ」と当時の絶望を吐露。そんな彼が18歳で整形を始めた理由は「地元の高知のいじめてた友達に(綺麗になった姿を)見せたい」という気持ちからだった。

その後、周囲は気にせずSNS上でありのままの自分をさらけ出すことで人気に火が付いたアレン様は、どん底の経験を「自己肯定感の低さと劣等感をバネにして、ここまで来た」と語る。また、今の自分があるのはファンの存在があったからという考えのもと、何よりもファンに感謝しているといい、ファンのために一泊二日のバスツアーを企画し直々に部屋に突撃するほどのサービス精神も。その一方でVTRの最後には、ファンへの期待に応えるには「正直問題、結構疲れる」とカリスマであり続けることの葛藤も覗かせた。

VTRを見て、ゲストの佐田は、娘がアレン様を大好きでYouTubeを見てからハマり、本も買っていると明かし、アレン様の整形は「明るい整形で結構好き」とコメント。また、セルフプロデュースについて、佐田は「自分が何考えているかわかんない」「怖いぐらいに物忘れがひどくて」と意外な一面を見せる一方、小学生時代から見た目だけで「Hello!」と言われ、生きる術として忘れるようになったとその理由を明かした。また、YouTubeの影響で自分のリアルな姿を出すことが素敵といわれる昨今、佐田は「すべてが分かっちゃってるのがちょっとつまらない」「自分のプライベートとか出したくない」と複雑な思いを語った。

◆人生が激変した女性2人に密着

オープニングトークでは、ゲストの益若が今回のVTRでも出てくるラーメンについて「ラーメンが大好きで、寸胴で骨からラーメンを作ります」と意外な一面を明かし「思っていたよりめっちゃ変な人」とスタジオでは笑いが起こった。

VTRでは、SNSをきっかけに人生が激変した2人の女性に密着。1人目は、スタジオも「きれい」と驚愕した美人すぎるラーメン店主・渕田由衣さん。SNSで店の紹介動画が1400万回以上再生されるなど大きな話題を呼び、月の売り上げが100万円から500万円へと5倍に跳ね上がったと語る。その人気は海外にも及び、熱狂的なファンが婚姻届けを持ってきたり、彼女のタトゥーを真似て入れるほど。

しかしその裏には、コロナ禍で24歳の時に失職の危機に瀕し、故郷の高知で偶然出会った自身も大好きな人気ラーメン店の会長に「私もこの味広めたいです!」と直談判して人生を切り開いた、劇的な物語があった。また今後の夢について、淵田さんは「海外展開」と語り、バルセロナでの開店に興味があるという話には、同じくバルセロナにて2拠点生活を行うスタジオのMEGUMIが、思わず「やって!やって!」と声をあげた。

◆益若つばさ、衝撃の過去を告白「歯が1回ぐちゃぐちゃになりました」

2人目は、首から下のほぼ全身にタトゥーが入った美人彫り師・てんてんさん。その姿にスタジオからは「どこからが服?」と衝撃の声が。SNSで自身の作品をアップしたところ600万再生を記録し、問い合わせが200件と大きな反響を呼んだと語る。プライベートではタトゥーが入っているからこその“個室サウナ”での水着姿も披露した彼女だが、その人生もまた壮絶なものであった。

育ての親である祖母が自殺し「30歳までに死のうと思ってて」と生きる意味を見失った過去を告白。自身の体にタトゥーを彫ることで生きる活力を見出した彼女の最初のタトゥーは、「割り箸に安全ピンや針をくくりつけて墨汁で刺していく」という衝撃的なものであった。現在は「乳輪のところまで入っている」というほどにタトゥーを重ねた彼女は、ある日タトゥースタジオの店長に「ちょっと彫ってみろ」と言われたことをきっかけに彫り師の道へ。「私が彫ることによって、相手に生きる活力だったり、生きる希望になってほしい」と語る彼女の生き様に、スタジオは深く感銘を受けた。

スタジオでは「絶望」に関してトークを展開すると、ゲストの益若は雑誌のデビュー撮影2日前に交通事故に遭い、「歯が1回ぐちゃぐちゃになりました」と衝撃の過去を告白。「死にたいなって」と当時の絶望を語り、そこから救ってくれた除霊氏師の一言が芸能活動の支えになったことを明かした。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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