独占コメント到着!3人組シンセポップユニット・NoID、1stシングル「スプリンクラー」配信 | NewsCafe

独占コメント到着!3人組シンセポップユニット・NoID、1stシングル「スプリンクラー」配信

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独占コメント到着!3人組シンセポップユニット・NoID、1stシングル「スプリンクラー」配信

元SOUL’d OUTのTrackmaster・Shinnosukeを中心に結成された3人組シンセポップユニット・NoID(読み:ノイド)の1stシングル「スプリンクラー」が10月20日より配信となった。

NoIDは、数多くのアーティストやコンテンツへの楽曲提供も手がけるShinnosuke(Keyboard & Programming)、多数のバンド経験を持ち、その声質からCMナレーター業などにも携わるtezya(Vocal)、幾多のレコーディング&ミックスを手がけ、今そのスキルの全てをNoIDに注ぎ込むJunya(Engineer & Guitar)による3人組のユニットだ。

そんな彼らの1stシングル「スプリンクラー」は、夏の終わりを感じる時間の中、乱反射する光に遠い記憶を重ね合わせる…80’s シンセサイザーで彩られた「空気・温度・湿度」を魅惑の低音ボイスが語り部となって遥か遠い彼方への旅へと誘う珠玉の1曲。シネマティックサウンドの壮大な幕開けとなる、NoIDのデビュー曲となっている。

【Shinnosuke コメント】

また新しいプロジェクト・ユニットを立ち上げてしまいました。昔から僕を知ってるファンの方は「またか…」と頭を抱えてしまうかと思いますが(笑)

最近はソロ楽曲でボーカルも自分で担当してはいるのですが、やはり僕は根っこは制作側の人間なので「僕が作った曲を歌ってくれるボーカリスト」を常に探しているんです。

そして今回の新ユニット「NoID(ノイド)」ではそのポジションをボーカリストのtezyaが担ってくれます。

そもそもこのユニットをやりたいなと思ったのは「彼の歌声を使って楽曲を世に届けたいな」と思っていたからなんです。

遡る事7年ほど前に彼の楽曲をリミックスさせていただく機会を頂戴したのが出会いの最初でもあり、このユニットへ至る起点でもありました。

「魅惑の低音ボイス」を武器にロックボーカリストとして数多くの現場を体感してきた彼の世界観はとても素敵だと思っていたので、「一緒にやる事で彼がまだあまり見せていない側面を強く打ち出せたらな」という欲求が沸々とあったんです。

そしてそのリミックスでも音をまとめてくれたエンジニアが今回NoIDのメンバーとして参加してくれているJunya。

彼は僕がデビュー前からの仲で、SOUL’d OUTをはじめとした数多くの僕が作った楽曲をまとめてくれてます。音楽面での師匠というだけでなく、色々とプライベートの事まで知ってくれているので好みも分かってくれてますし(笑)全面的な信頼をおけるエンジニア。

ただ、彼も「エンジニア」だけでこのまま終わらせるのは勿体ないなぁと生意気にも僕が勝手にずっと思っていて。彼はギターも弾きますし、色々なアーティストの事をずっとそばで観てきたからこそのパフォーマンス力もあると思いますし。何より「そろそろ一緒に何かやらない?」って。

なので、今回満を持して表舞台へ引っ張り出してみたんです。初めはちょっとごねてましたが(笑)

NoIDとしての楽曲はまだ1曲しか世に出ていないので3人ともスタジオワークのみですから、まだ彼の作業的には今までのエンジニア業とそんなに変わらないんですけどね。でもやっぱり3人でアー写を撮ったり生配信をしたりしているとユニットにメンバーとして参加している気分も高まってきますから。何より僕が一番嬉しいんですけど。将来的にライブをやれる時が来たらJunyaのギターパフォーマンスにもご期待くださいませ。

僕からすると2人とも先輩なんですけども、こうして一緒にユニットをやらせていただける事になったからには「大人が本気で遊ぶシンセPOPユニットNoID」を全力で楽しんでいこうと思っています。

NoIDとしての音楽的なコンセプトは「映像が見える音楽」をイメージして世界観を作り上げるようにしています。3人とも色々な嗜好がありますが、映画好きという共通点が先ずあって。そして世代的にもやはり青春時代を過ごした80~90年代のUKエレクトロニックミュージックを敬愛しているので、そういった面でも共通言語が揃っている。

そして僕が得意とするシンセサイザーを全面的に打ち出した音作り。そして僕らと近しい世代が聴くとグッとくるような音だったりフレーズだったりテンポ感なんかを織り込むことで「大人の遊び場」としての楽曲提供をしていけたらな、と。「いずれ映画音楽も担当できたら良いよね」という話もしているので、オーケストレーションとシンセが緻密に絡んだ楽曲なんかも作っていきたいなと思っています。

まだまだ始まったばかりなので夢は広がる一方ですが、先ずは10月20日に配信されたNoIDのデビュー曲「スプリンクラー」を聴いてこの世界観を堪能していただけたら嬉しいです。

最初に僕1人で何曲かデモ曲を作ってtezyaにプレゼンしたんですが、この曲が彼の琴線に触れたらしく。僕は「アルバム曲とかライブ曲として良いポジションになれば良い曲かな?」という感覚だったのですが、これがデビュー曲になるというね。1人だとこうは行きませんから面白いですよね。これがユニットやバンドなどの面白さです。

tezyaの書く歌詞がまた映像的で素晴らしいんです。そして彼の歌声が僕のイメージしていた通りにばっちりハマってくれて大満足の曲になりました。Junyaがまとめてくれる音像も映像が見える立体的な仕上がりでとても素晴らしいんです。僕にはできない匠の技で仕上げてくれた楽曲。これがやりたかったんです。

先述の通り、僕自身が一番楽しんでいるという自負がありますが(笑)この曲を聴いていただけたらきっと「良いね!」と思っていただけると思います。これがデビュー曲で大正解だと思える3人の自信作です。

2025年TOKYOから3人の誇大妄想・偏執が共振・共鳴する壮大な物語の幕開けを一緒に体感していただけたら幸いです。そしてここから続く第二弾、第三弾も準備しているのでこれからの活動を期待していてください!どうぞよろしくお願いいたします。


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