コスメの衣替え。40代が最も優先すべき夏→秋スイッチのアイテムとは?<40代の秋メイクにそぐわないコスメ>【後編】 | NewsCafe

コスメの衣替え。40代が最も優先すべき夏→秋スイッチのアイテムとは?<40代の秋メイクにそぐわないコスメ>【後編】

女性 OTONA_SALONE/LIFESTYLE
コスメの衣替え。40代が最も優先すべき夏→秋スイッチのアイテムとは?<40代の秋メイクにそぐわないコスメ>【後編】

夏が終わり、ふと見た鏡の中の自分が想像以上に老けている……なんて、ことはありませんか?

ファッション同様、メイクも秋冬にシフトするタイミングですね。とはいえ、どんなメイクであっても体感温度は変わりません。うっかり夏のメイクのまま過ごしている方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、「老けたかも?」と感じる人ほど、季節に合わせた“コスメの衣替え”をしていない傾向があります。
40代後半真っ只中である時短美容家の並木まきが、老け見えを招く人ほど、秋のはじめに使いがちなコスメをお話します。

前編の「ファンデーション」につづき、見直すべきアイテムをご紹介します。

「ヤバッ、顔が老けたっぽい……」それ、コスメ選びが原因かもしれません。<40代の秋メイクにそぐわないコスメ>【前編】

使っているチークとハイライト。色とパール感、気にしていますか?

老け見え予備軍ほど使いがちなコスメ2:明度の高いチーク&パール入りハイライター

パキッと明るい太陽のもとで映える色のチークやハイライターは、夏の大人顔をフレッシュに魅せるアイテムのひとつです。

しかし、“夏が似合う色”アイテムほど、秋になると浮いて見えやすいのも事実。

特に、チークのコーラルやライトピンクは、秋には季節外れな印象を出しやすいもの。さらに、秋の光や秋服のトーンなどと相性が合わず、顔色がくすんで見えてしまう場合もあるので注意が必要です。

強い日差しの夏ならば“トーンアップ見え”にお役立ちなカラーでも、陽の光が柔らかくなる秋には、塗った箇所だけが不自然に明るく見えてしまうのです。

さらに、夏には美しいツヤ肌に見えるパール感の強いハイライトは、乾燥しやすい肌では毛穴や小じわを目立たせたりしがち。

秋は肌の“黄色み”が出やすい時期です。深みのある色のチークやハイライターを選びましょう。

ローズベージュやモーヴ系など深みと落ち着きのあるトーンの色にチェンジするのがおすすめです。

夏の下地、そのまま使い続けようとしていない?

老け見え予備軍ほど使いがちなコスメ3:テカリ感を抑えるマット系下地

秋は肌の”黄色み”がでやすい季節ですが、年齢を重ねた肌だと、その”黄色み”がくすみ感や疲れ見えに直結してしまうことがあります。

秋冬のベースメイク下地は、トーンアップ効果が高い下地を選びましょう。実はこれは、40代のコスメの衣替えで優先的にチェックしたいアイテムです。

トーンアップ下地はわざとらしくなるから…と避けている大人世代も、秋のくすみ対策には“部分使い”してみるといいでしょう。

自然なツヤ感や補正感が得られておすすめです。

機能面では、夏に便利だった「皮脂コントロール系の下地」は要注意。皮脂吸着パウダー入りの下地は、肌表面の油分が奪われすぎて粉っぽさを感じたり上から塗っているファンデーションがヨレやすくなったりすることも……。秋以降も使い続けると、大人の肌の乾燥を増長させてしまうかもしれません。頬や口もとがパサついて見えるだけで、老けた印象は加速してしまいます。

うっかり老け見えを防ぐ、簡単な方法とは

「なんか老けちゃって…」は、コスメ選びで解決を狙える!

大人世代も気になりやすい「秋老け」は、使うコスメ次第で悩みを解決に導けるケースも多々あります。

言い換えると、秋仕様にコスメを衣替えするだけで、いつものメイクでも老け見えを回避できるということ!

過剰な若作りや若見えメイクには興味がなくても、コスメ選びひとつで印象を変えられるかもしれませんから、試さない手はないと思います。

夏のままのコスメを無意識に使い続けて“うっかり老け見え”を招くのは、避けたいですよね。コスメを秋仕様にチェンジして、爽やかな大人の秋のキレイメイクを叶えましょう。

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《OTONA SALONE》

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