【モデルプレス=2025/10/18】timeleszの寺西拓人が10月17日、都内で開催された舞台「『新 画狂人北斎』‐2025‐」取材会に、西岡徳馬、雛形あきこ、廣瀬智紀、演出の宮本亞門氏と共に出席。メンバーの観劇に期待をのぞかせた。【写真】timelesz寺西拓人、最初は心配だったまげ姿◆寺西拓人、ゲネプロの感想語る本作は、『画狂⼈北斎』として、2017年に宮本亞⾨が演出し、朗読劇「画狂⼈ 北斎」を上演。2019年には、ストレートプレイの舞台作品として初演を迎え、そして2021年、2023年とブラッシュアップをしながら全国にて上演されてきた作品。前作と同じく宮本演出、池⾕雅⽣の脚本にて、前作から完全リニューアルし、まったく新しい作品「『新 画狂人北斎』‐2025‐」として上演する。主人公の葛飾北斎を西岡、北斎の娘お栄を雛形、鳥居耀蔵を寺西、北斎の孫の時太郎を廣瀬が演じる。ゲネプロ後に行われた取材会。ゲネプロの感想を西岡は「芝居の方は今日はてらとばっちりセッションできてるな、という感じでした」とニッコリ。寺西は「しっかり出し切って、今はお腹がすいています」と笑い「ここから12ヶ所31公演、誰一人欠けることなく走り抜けられたらと思います」と意気込んだ。メンバーは来てくれると思うかという質問には「来てくれるんじゃないですか?」と答え「楽しみにしています」と声を弾ませていた。◆西岡徳馬、寺西拓人は「感性の豊かな男で頭も良い」寺西との共演について西岡は「いい相手役ができた。好敵手という感じで、セッションをやっていきます。楽しみです、31回が」と話し「去年、映画で会って知っていました。すごく感性の豊かな男で頭も良い。本当に褒められる人格。こういう相手役と巡り会えてとても幸せです」としみじみ。寺西は「光栄でございます。映画のときも相対する役で、今回はがっつり二人だけでお芝居するシーンもありまして」と説明し「稽古中はいかに鳥居耀蔵の気持ちが動くか、ということを、ご自身でせりふまで考えてくださってやっていただきました。すごくやりやすく、日々楽しい稽古でした」と西岡への信頼を覗かせた。さらに寺西は「役柄として相対するときは緊張しますけど、実際は本当に素敵でお優しいお方です。あまり緊張せず、フランクに接していただいております」と笑顔。時代劇の所作については「所作もそうですし、着物ひとつの着方も含めて全部初めてでした」と明かし「もちろん所作の先生に教わったり、徳馬さんにたくさん教わりました。学びの日々でした」と振り返った。地方公演の楽しみを寺西は「一度(西岡に)映画のときにお食事に連れて行っていただいて。そのときも徳馬さんは結構飲まれていて。でも次の日、しゃきっとして撮影に臨まれていて。秘訣を盗めたらなと思っています。飲み方の秘訣(笑)」と笑っていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
timelesz寺西拓人、自身のまげ姿を心配「スタッフさんを見渡すとみんな僕と同じ顔をしてたんです」【『新 画狂人北斎』‐2025‐】 2025年10月18日 【モデルプレス=2025/10/18】timeleszの寺西拓人が10月17日、…