本作は、1980年代の小さな町ホーキンスに突然出現した<裏側の世界>という“異世界の脅威”に、オタク気質な少年少女とその家族や仲間が力を合わせて立ち向かう、ミステリー・アドベンチャーであり青春物語。
配信以降、瞬く間に世界中で大ヒットし、様々なエンターテイメントやムーブメントに影響を与えるなど、社会現象を起こしてきた。
この度解禁となったのは、約10年という年月を共に駆け抜けてきたキャストたちの仲睦まじい撮影風景や、あどけなかった少年少女が大人へと成長していく軌跡、そしてかつてない脅威との最終決戦の一端も映し出され、胸が熱くなる映像。
映像の冒頭、シリーズの製作総指揮を務めるダファー兄弟が「子ども時代だけの感覚、その魅力を描きたかった。それがこの物語の核になってる」と語るように、事の始まりはインディアナ州の小さな町ホーキンスに暮らす、映画やゲームが大好きなちょっと冴えない少年マイク(演:フィン・ヴォルフハルト)、ウィル(演:ノア・シュナップ)、ダスティン(演:ゲイテン・マタラッツォ)、ルーカス(演:ケイレブ・マクラフリン)の仲良し4人組が遭遇した出来事。
いつものように遊んだ帰り道にウィルが突如姿を消してしまい、3人は捜索を開始するが、突如として別次元の恐ろしい<裏側の世界>の扉が開き始め、町では超常現象が頻発し、邪悪な怪物たちが襲来することに――。
これまでの4シーズンを通して、少年少女とその家族や友人など、仲間で一致団結して脅威に立ち向かう姿が描かれ、恐怖と冒険、友情と別れ、数え切れない試練を超えてきた彼らの物語は、世界中のファンの心を掴んだ。
そしてシーズン1が配信された2016年からキャラクターとともにキャストたちも成長し、初々しかった彼らもいまや皆、大人へと成長した。


ダファー兄弟が「アクションの激しさではシリーズ史上最大だ。視覚効果や物語の面でもね」と断言するように、映像にはホーキンスに次々と押し寄せる裏側の世界の怪物デモゴルゴンや、火炎を放つヴェクナなどのかつてない脅威に仲間たちが立ち向かう姿が、息詰まる緊迫感で刻まれている。
超常パワーを持つ少女・イレブン役のミリー・ボビー・ブラウンが「冒険も任務もいままでより多い。全員が真っ只中にいる。傍観者は一人もいない。みんなが全力で戦ってる」と語り、マイクの姉・ナンシー役のナタリア・ダイアーも「一緒に乗り越える仲間と信念を持っていれば何だってできる」と語る通り、最終決戦では、これまで以上に仲間が団結して闘う姿が描かれる。

