水上恒司・山下美月・宮舘涼太、思念こもった私物紹介 “火喰鳥”模したおはぎも登場【火喰鳥を、喰う】 | NewsCafe

水上恒司・山下美月・宮舘涼太、思念こもった私物紹介 “火喰鳥”模したおはぎも登場【火喰鳥を、喰う】

芸能 モデルプレス/ent/movie
「火喰鳥を、喰う」イベントに出席した水上恒司(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/09/23】俳優の水上恒司、山下美月、Snow Manの宮舘涼太が9月23日、都内で開催された映画「火喰鳥を、喰う」(10月3日全国公開)大ヒット祈願イベントに出席。思念のこもった私物を紹介した。

【写真】山下美月ら驚きの“火喰鳥”模したおはぎ

◆水上恒司・山下美月・宮舘涼太、思念こもった私物紹介

この日、キャスト陣の思念がこもった私物を紹介するコーナーが展開された。水上はボールペンを紹介し「ちょっと僕、大変な時期がありまして。大変な時期に大変なことをしないといけないときに買ったボールペンです」と説明。水上は「そこから4〜5年これでずっと文字を書いています。なくすこともあったんですよ。でも必ず自分の手元に返ってくる」と続け「なくしたくないな、と思ってたから必死に探したりしたんですけど、『ここにあったんだ』とか結構あって。ずっと使っています。大事なボールペンです」と思いを語った。

山下は「私はタオルです!こちらのかわいらしい水色のタオルなんですけど、刺繍で『みづき』って入ってるんですよ」とタオルを紹介。「小さいときにお母さんが刺繍を入れてくれたタオルをずっと持ってて」と振り返り「自分が小さいときにワッペンを縫い付けてくれたり、名前を入れてくれたものって意外にとってなかったりするなって。今になってすごい後悔するんですよ。あのときお母さんが作ってくれたものをちゃんととっておけばよかった、って」と胸の内を明かし、「唯一手元に残っている思い出の品がこちらのタオルです」とほほ笑んだ。

宮舘は「台本カバーです!」と言い「『火喰鳥を、喰う』の映画のときも台本を入れて常に持ち歩いていたんですけど、お二人ともこの台本カバーをきっかけにお話をするようになった」としみじみ。続けて「僕はこれを、違う作品でも入れながら共に歩いていこう、お仕事させてもらおう、って決めて、常にかばんの中に入っています」と話した。

水上は「高価ですよ、これ」と明かし、宮舘は「ワニの革なんですよ」と説明。山下が「結構いいところのブランドのものです」と話すと、宮舘は「一生使えるな、と思って購入しました」と笑みを浮かべた。宮舘は「もっとボロボロにしたい。もっと味を出したい、という思いも込められた台本カバーです」と意気込んでいた。

フォトセッションの前には、本日の秋分の日に合わせ、火喰鳥を模したおはぎが登場。大きなおはぎに火喰鳥の首がついたもので、山下は「えぇ!?怖い…(笑)」と驚いた様子を見せた。宮舘は「火喰鳥をいじってますよね?」とツッコミ。食べる場面で山下は悩みながらも火喰鳥のくちばしの部分にかぶりつき、会場の笑いを誘っていた。

◆水上恒司主演「火喰鳥を、喰う」

原浩氏による「火喰鳥を、喰う」(角川ホラー文庫)を原作とした本作の監督を務めるのは、映画「空飛ぶタイヤ」(2018年)、「シャイロックの子供たち」(2023年)などを手がけた本木氏。物語は、信州で暮らす久喜雄司(水上)と夕里子(山下)の元に、戦死した先祖の久喜貞市の日記が届くところから始まる。日記の最後のページに綴られていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日以来、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘)を加え真相を探るが、その先に現れたのは驚愕の世界だった。(modelpress編集部)

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