【モデルプレス=2025/09/20】女優の伊藤沙莉が19日、TBS系「A-Studio+」(毎週金曜よる11時〜)に出演。自身が主演を務めたNHKの連続テレビ小説「虎に翼」(2024年前期)について語った。【写真】伊藤沙莉、家族からサプライズで贈られた“トラつば”ケーキ◆伊藤沙莉、朝ドラ「虎に翼」アドバイスをくれた俳優とは日本初の女性弁護士をモデルに描いた「虎に翼」に出演した伊藤。「法律用語とか憲法とか、ダーッと喋んなきゃいけない時とかは、もうパンク状態になりますね」と明かした。当時、俳優のリリー・フランキーからは「リハーサルは、最初から頑なに台本持ってろ」とアドバイスを受けたのだと告白。「最初に持たないでやる気満々で挑んじゃうと、いっぱいいっぱいになった時に(台本を)持ちづらくなるから。『最初から私はこのテイストで行きます』って」という、先を見てのアドバイスだったのだそうで、伊藤も「前もって(セリフを)覚えるのが苦手なんです。前日の寝る前じゃないと入んないんです」ということから、リリーのアドバイスが役に立ったと振り返っていた。◆「虎に翼」伊藤沙莉、仲野太賀の別れのシーンについて語る同作について「ずーっとやってたかった」と口に。「離れたくなかった」というくらい楽しい現場だったといい、撮影中、伊藤演じる寅子の夫・優三役を演じた仲野太賀との別れのシーンでは「(撮影日の)朝から2人とも状態がおかしかった」とも回顧。「見ちゃうとだめで、その日はずっと泣いてましたね。家帰ってからもずっと泣いてましたね」と仲野ともどもすっかり役に入り込んでいたと語っていた。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】