霜降り明星せいや、撮影現場で誕生日祝福受け驚き 武田鉄矢と「102回目のプロポーズ」クランクイン | NewsCafe

霜降り明星せいや、撮影現場で誕生日祝福受け驚き 武田鉄矢と「102回目のプロポーズ」クランクイン

社会 ニュース
せいや「102回目のプロポーズ」(C)フジテレビ
【モデルプレス=2025/09/16】女優の唐田えりかが主演、霜降り明星のせいやらが共演する「101回目のプロポーズ」の続編ドラマ「102回目のプロポーズ」(フジテレビ系にて地上波放送/FODで独占配信)。本作の主人公・星野光(唐田)の父・星野達郎を演じる武田鉄矢と企画・鈴木おさむ氏がドラマの見どころを語ったほか、武田、せいやのクランクインの様子も公開された。

【写真】撮影現場で誕生日プレゼントをもらったせいや

◆武田鉄矢&鈴木おさむ氏、クランクインの心境語る

9月16日の「サン!シャイン」(毎週月曜~金曜8時~9時50分/全国ネット)では、9月某日に行われたクランクインの様子が紹介された。メインキャスターの谷原章介から「クランクイン、おめでとうございます」と声をかけられると、武田は「やはり、着慣れたスポーツウェアを着たような、そんな気分になるんですよ」と、久しぶりに「101回目のプロポーズ」の達郎になりきった感想を語った。

今回のドラマの続編をどんな思いで企画したのかという質問に、鈴木氏は「僕が19歳のときに見た名作をリメイクではなくて、続編で見たいと単純に思ったんです。あの時の達郎さんはどうなったんだろう。結婚して、子供がいて、まさか自分の娘を好きになってしまう男が来たときに、どうするんだろうと。野島伸司さんが『101回目のプロポーズ』の脚本なんですけど『おさむ氏のことは可愛いと思ってるから、好きにやってイイよ。やるなら振り切らないと!!』とお墨付きを野島さんからいただいたんで、今回鉄矢さん、かなり振り切ってやっています」と明かした。

◆せいや、現場での誕生日サプライズに驚き

クランクインは、9月某日に都内で達郎の営む建築会社のシーンからスタート。リハーサルから武田のアドリブが多く飛び出し、武田のパワーにせいやをはじめとしたキャスト、スタッフものっかりながら、笑いが絶えない中、収録が行われた。また、武田のたたずまいと台詞まわしは34年のブランクを全く感じさせず、101回目の達郎がまた戻ってきたことに現場からも感動の言葉が溢れた。

その後も、撮影は順調に進行中。空野太陽(せいや)がよく訪れる居酒屋のシーン撮影では、前日に33歳の誕生日を迎えたせいやを現場で祝福した。リハーサル中に監督からの合図で、その場にいた出演者・スタッフ全員から「お誕生日おめでとうございます!」と声をかけ、ハッピーバースデーの歌を歌うと、せいやは「びっくりした!!ありがとう!うれしい!(でも)ここでー?3回目の段取りでー?」とサプライズでの祝福に驚きを隠せない様子であった。

スタッフは、せいや演じる太陽にまつわるネーミングの飲みものと、ハンディファンをプレゼント。「『102回目のプロポーズ』のラベルになってる!俺、飲まないっすこれは…!“空と海の”、とか“SUN SUN”とか全部、太陽にしてくれてる!ありがとうございます!」とスタッフのこだわりにすぐに気が付がついていた。「(ハンディファンは)チェロ教室の撮影で暑くて死にかけたので、これ、使わせてもらいます!」とコメント。サプライズは成功となったが?実は、居酒屋の大将がお祝いで使用したうちわをサプライズ計画と聞く前にそれとは知らず、リハーサル前にせいやに見せていたことが判明し、現場は爆笑。せいやも「何かなとは思いましたけど(笑)」と、笑顔を見せていた。

◆「101回目のプロポーズ」続編決定

90年代を彩った月9ドラマの金字塔「101回目のプロポーズ」。浅野温子と武田の名演で、放送から30年以上たった今も語り継がれるラブストーリー。この度、その続編となる連続ドラマ「102回目のプロポーズ」が誕生する。本作は、鈴木氏が放送作家・脚本家を引退する数年前から続編ドラマの制作を熱望。ヒットから34年の時を経て、本人自ら企画として立ち、新たな連続ドラマとして届ける。「101回目のプロポーズ」の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野)と達郎(武田)は本当に結婚していた。その娘(唐田)が主人公のラブストーリーとなる。

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《モデルプレス》

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