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timelesz佐藤勝利の座長ぶり明らかに 4年ぶり再集結は「本当に奇跡」【ブロードウェイ・バウンド】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
佐藤勝利/PARCO PRODUCE 2025「ブロードウェイ・バウンド」開幕前会見&プレスコール(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/09/04】timeleszの佐藤勝利が主演を務める舞台PARCO PRODUCE 2025「ブロードウェイ・バウンド」の開幕前会見&プレスコールが、このほど東京・PARCO劇場にて開催された。会見では、佐藤の座長ぶりが明らかとなった。

【写真】佐藤勝利、“家族”と再共演

◆ニール・サイモンが描く青春のきらめき 36年ぶり上演の「ブロードウェイ・バウンド」

長年ブロードウェイの第一線で活躍したコメディ作家、ニール・サイモンが残した“B・B三部作”の完結編「ブロードウェイ・バウンド」が、PARCO劇場で36年ぶりに上演される。第二次世界大戦を経て青年となった主人公・ユージンが、夢に向かって葛藤する姿を描いた自伝的作品だ。

本作の主演を務める佐藤は、2021年の前作「ブライトン・ビーチ回顧録」に続き、再びユージンを演じる。ユージンの家族は前作から続投する松下由樹、入野自由、神保悟志が再び集結。さらに叔母・ブランチには小島聖、祖父・ベンには浅野和之と、実力派キャストが新たに加わり、盤石の布陣が揃った。

◆成長したユージン演じる佐藤勝利の覚悟と熱量

前作から年月が経ち、青年へと成長したユージンを演じる佐藤は、「緊張感もあるんですけど、お客様に楽しんでもらえるようにエネルギッシュにやっていきたいです。本当に温かい現場で楽しくやらせていただいていますので、これから1ヶ月くらいも楽しみです」とにっこり。

4年ぶりに「ブライトン・ビーチ回顧録」での“家族”が集結したが「4年ぶりに同じ家族を演じさせていただいていたので、稽古初日の独特なはじめましての感じがなくて良かったです!4年経って全員が集まれるのは本当に奇跡だと思うので、嬉しいです」と喜びを語った。

また、佐藤の座長ぶりについて聞かれると「そうですね…座長ということができているわけでもないと思いますし、自分でそういう風に思っているわけでもないというか、キャストの1人だと思っているので。ただ、自分は主役としていただいているということに対しては、座長というより現場が楽しくなればいいなと考えています」と謙虚な回答が。「皆さんからの差し入れも本当に美味しいものばかりで、本当に皆さんに支えていただいています!」と話すと、浅野は「(佐藤は)なにか美味しいものくれたかな…?」とポツリ。佐藤も「これからです!これからたーくさんありますからね!」と慌てながら弁解する場面もあり、キャストの仲睦まじい様子が垣間見えるやり取りとなっていた。

なお、9月4日(木)~28日(日)まで東京・PARCO劇場、10月2日(木)~13日(月)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。(modelpress編集部)

◆「ブロードウェイ・バウンド」ストーリー

第二次世界大戦が終わって間もないニューヨーク・ブルックリン。いつかブロードウェイに出てコメディ作家になることを夢見ているユージンと兄のスタンリー。2人は、結婚生活に問題を抱える両親と祖父とともに暮らしている。

ある日、スタンリーがラジオのコントの台本書きの仕事を持ち帰ってくる。両親のいさかいが聞こえてくる家で、徹夜で台本を書き上げた2人。いよいよそのコントがラジオで放送される日がやって来た…。

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《モデルプレス》

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