櫻坂46松田里奈「前が見えづらいときもあった」模索し続けた過去…現在の本音・覚悟語る「最後まで追い続けます」【アンコール挨拶全文】 | NewsCafe

櫻坂46松田里奈「前が見えづらいときもあった」模索し続けた過去…現在の本音・覚悟語る「最後まで追い続けます」【アンコール挨拶全文】

芸能 モデルプレス/ent/music
櫻坂46(C)Seed & FlowerLLC
【モデルプレス=2025/08/25】櫻坂46が8月23・24日の2日間、大阪府・京セラドーム大阪にて「5th TOUR 2025 “Addiction”」を開催。最終日となった24日公演のアンコールでは、メンバーが思いを語る場面があった。

【写真】櫻坂46メンバーが感極まる姿

◆櫻坂46、ファンへの思い・感謝伝える

アンコールでは、“櫻坂46ファン=通称:Buddies”への感謝を歌った楽曲『Buddies』を披露。歌唱後には四期生の勝又春、三期生の的野美青、二期生の田村保乃、そしてキャプテンの松田里奈がそれぞれの思いを語った。

今回が初のツアー参加となった四期生の勝又。「皆さんに1つ質問があるんですけど、今日ほんまに楽しかった人?」と関西弁で可愛らしく問いかけ、「今ここにいるこの京セラドームっていう場所は、私にとってすごく小さい頃から憧れてた場所なので、今こうして配信をご覧の方も含めて、皆さんで同じ時間を共有できていることがすごく忘れられない思い出になりました」と感謝を伝えた。

的野は、ツアー期間について、「自分自身たくさんの課題に出会って、時には自分の弱みとかを知る時もあった」と振り返り。自身の経験を踏まえて「自分の失敗に心が沈んでしまう時もきっとあると思うんですけど、そういう時は、一緒に描いたこの景色だったり、時間だったりを思い出して、一緒に時間を共有した仲間として、これからも一緒に支え合えていけたらなって思います」とエールを送った。

田村は「この京セラドームに立つというのが1つ夢だった」と感慨深げに話し、「本当にこれ以上夢の叶え方、幸せな叶い方ってないんじゃないかなって思うぐらい、本当に本当に胸がいっぱいになりました」とにっこり。また、松田から「メンバーそれぞれの夢を櫻坂46っていうグループで叶えられるような、そんなグループになろうってお話をしてくれて、すごく私はそれが心に残っていて」と伝え、「Buddiesはもしよかったら私たちの夢も皆さんの夢に一緒にしてくれたら、なんかもっともっともっともっと大きい夢を叶えていけるんじゃないかなって本気で思っているので!」と今後の活動への意気込みを語っていた。

◆松田里奈「前が見えづらいときもあった」本音語る

最後の楽曲「櫻坂の詩」では、松田が曲中に「このツアーでまだ達成できなかったことをやり遂げることができました。応援してくれるBuddiesがいたから、諦めずにここまで来ることができました」と念願の舞台に感謝。また「改名してから前が見えづらいときもあったし、櫻坂ってどんな色だろうとたくさん模索してきました」と欅坂46から改名した当初を回顧しつつ、「それぞれが頑張ってきたから、いろんな夢を掴むことができました」と感慨深げに語った。

さらに「坂道グループは知っていても櫻坂は知らない人が多くないんじゃないかなって思うこともあります」と本音を明かしつつ、「こんなに熱くて最高なグループをもっと沢山の方に知ってほしい」「日本の皆に知られるくらいもっと大きなグループになりたいです」と宣言。そして「私たちはどんな高い壁が立ちはだかっても、夢を諦めずに最後まで追い続けます」と力強くいい放ち、「一緒にまだ見たことない景色を見ていきましょう!」と元気いっぱいに呼びかけていた。

◆櫻坂46、史上最大規模の全国ライブツアー完走

2nd Album「Addiction」を引っ提げて行われた同ツアーは、4月26日の名古屋公演を皮切りに、全国5か所11公演を慣行。7月24日から26日にかけて行われた坂道グループ初となる東京ドーム3days公演と、今回の京セラドーム大阪公演2daysの「ドーム5days」公演への挑戦となり、ツアー総動員数は26万人にも上る大規模なツアーとなった。

大阪公演では、2日間で54曲を披露し、両日合わせて8万人を動員。12thシングルのカップリング曲である「恋愛無双」(三期生曲)、「真夏の大統領」(ユニット曲)を初披露し、「流れ弾」ではアクロバット、「UDAGAWA GENERATION」ではサーカス団と共演し、メンバー以外とステージングを作り上げるのは初の試みとなった。また、8月24日の公演後には、10月29日に13th Singleが発売されること、来年の4月に5周年記念ライブ「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催することが発表された。(modelpress編集部)

◆勝又春コメント全文

ありがとうございます。四期生の勝又春です。皆さんに1つ質問があるんですけど、今日ほんまに楽しかった人?(観客の返事を受けて)ありがとうございます。私も本当に全部全部楽しかったです。私は関西出身なんですけど、まずお昼ご飯に大好きな551の豚まんを久しぶりに食べられて、それもすごく美味しかったですし、今ここにいるこの京セラドームっていう場所は、私にとってすごく小さい頃から憧れてた場所なので、今こうして配信をご覧の方も含めて、皆さんで同じ時間を共有できていることがすごく忘れられない思い出になりました。四期生で未熟者ですが、前進し続けてより精一杯頑張っていきます。今日は本当にありがとうございました。

◆的野美青コメント全文

今日は「5th TOUR 2025 “Addiction”」の千秋楽ということで、すごく京セラドームでこの景色を見ることができて嬉しかったです。このツアーを通して私が強く感じたのは、やっぱりステージって生き物みたいにこう変化していくんだなってすごく思って、たとえ同じセットリストでも決して同じにはならないし、その時の空間の空気だったりとか、もちろん皆さんの声とか、サイリウムだったり、私たちのパフォーマンスを全てが交わって、その日だけの物語、その日だけの瞬間がたくさん生まれているなってすごく感じて。だからこそ、櫻坂46は、そんな風にこれからも変化したり進化したり、挑戦し続けていきたいなって思います。あとは、この期間は、私はすごく、自分自身たくさんの課題に出会って、時には自分の弱みとかを知る時もあったんですけど、それはBuddiesの皆さんもきっと一緒で、日々の中でつまずいてしまったりとか、立ち止まってしまったりとか、こう、自分の失敗に心が沈んでしまう時もきっとあると思うんですけど、そういう時は、一緒に描いたこの景色だったり、時間だったりを思い出して、一緒に時間を共有した仲間として、これからも一緒に支え合えていけたらなって思います。これからもよろしくお願いします。

◆田村保乃コメント全文

皆さん、楽しかったですか?(歓声を受けて)よかったです。ありがとうございます。このツアーも4月から始まって、アリーナツアーを経て、東京ドーム3daysをして、京セラドーム大阪で千秋楽を迎えることができたんですけど、私自身も櫻坂46でこの京セラドームに立つっていうのが1つ夢だったので、それをこの「5th TOUR」で、さらに千秋楽で2daysもさせていただけて、しかもこんなにたくさんの方が来てくださって、なんか本当に本当にこれ以上夢の叶え方、幸せな叶い方ってないんじゃないかなって思うぐらい、本当に本当に胸がいっぱいになりました。ありがとうございます。そして、この京セラドームが決まった時に私たちもすごく嬉しかったんですけど、それと一緒のように、それ以上にBuddiesの皆さんも一緒に喜んでくださって、なんかその嬉しさが何十倍、何百倍、何千倍にもなって、これって本当に当たり前じゃないなって思うし、私たちは皆さんの夢は櫻坂で、櫻坂が叶える手助けをしたいって本気で思っていて。それが今日このライブもそうですし、皆さんが夢に向かって頑張る原動力とか、そういう力になれたらいいなと思って、今日もパフォーマンスをしました。私たちのグループでもそうですし、それぞれの夢があって、キャプテンの松田が以前、メンバーそれぞれの夢を櫻坂46っていうグループで叶えられるような、そんなグループになろうってお話をしてくれて、すごく私はそれが心に残っていて。なんかそういう考えが自分になかったから、なんか自分が例えば下を向きそうになった時、Buddiesも一緒なんですけど、目標を見つけられないとか、夢見つけられないなみたいな時もあるかもしれないんですけど、なんか私だったら、Buddiesの夢、メンバーの夢もそうだし、Buddiesはもしよかったら私たちの夢も皆さんの夢に一緒にしてくれたら、なんかもっともっともっともっと大きい夢を叶えていけるんじゃないかなって本気で思っているので、よかったらこれからも支え続けてほしいし、支え続けさせてください!いつも本当にありがとうございます。今日は楽しかったです。また会いましょう。ありがとうございました。

◆松田里奈コメント全文

本当に私たち、二人三脚というか、一緒にこれからも歩み続けられたらなっていうふうに、本当に心の底から思っています。本当にこの時間はあっという間で、寂しい気もしちゃうんですけど、でもせっかくだから最後まで、最後の1曲を、今日この日を思い出しながら、「ああ、あそこのメンバーすごくよかったな」「あの瞬間すごく楽しかったな」っていう思い出に浸りながら、最後の時間を皆で大切に過ごしていきたいなという風に思います。皆さん、ぜひこの京セラドーム大阪を満開の桜にしていただいてもいいですか。

(「櫻坂の詩」曲中で)4月7日からツアーがスタートし、東京ドーム3days、そして初めての京セラドーム、Buddiesとともに駆け抜けてきました。このツアーでまだ達成できなかったことをやり遂げることができました。応援してくれるBuddiesがいたから、諦めずにここまで来ることができました。改名してから前が見えづらいときもあったし、櫻坂ってどんな色だろうとたくさん模索してきました。でも、諦めずに櫻坂に全力で向き合ってきたから、こうして今の櫻坂46があります。私たちとBuddiesは、それぞれが思いやって、それぞれが頑張ってきたから、いろんな夢を掴むことができました。ドームにも立てたし、満開の桜を見ることもできたし、櫻坂らしさを見つけることができました。このメンバーとなら、Buddiesとならなんだってできると私たちは思っています。

坂道グループは知っていても櫻坂は知らない人が多くないんじゃないかなって思うこともあります。でもこんなに熱くて最高なグループをもっと沢山の方に知ってほしいです。日本の皆に知られるくらいもっと大きなグループになりたいです。そしたらきっといろんな夢が叶って櫻坂を見てもらえる機会が増えて、耳にする機会が増えて、そしてBuddiesにもたくさん会えると思います。そのために私たちはどんな高い壁が立ちはだかっても、夢を諦めずに最後まで追い続けます。Buddiesにもそれぞれの人生があります。それぞれの人生を輝かせるために、私たちはBuddiesのそばにずっといます。だから、Buddiesも自分の夢を諦めずにずっと進んでいてください。そして一緒にまだ見たことない景色を見ていきましょう。Buddiesの皆準備はいい?これからも一緒に夢を追い続けていきましょう。櫻坂46をこれからもよろしくお願いします。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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