【モデルプレス=2025/08/23】プロフィギュアスケーターの本田真凜が8月23日、都内で行われた自身の1st写真集「MARIN」発売記念会見に出席。本作の撮影を振り返った。【写真】本田真凜、プールでの写真集NGカット◆本田真凜、写真集は妹・望結&紗来の意見取り入れ完成本田が24歳の誕生日に放つ1st写真集は、氷上とはまた違う、凜としたまなざしと素顔を詰め込んだ1冊。「夏生まれで名前も“marin”なので、夏らしいシチュエーションで撮影したい」という彼女自身の希望で、多面的な魅力を放つ台湾の都市、台中&高雄で撮影が行われた。本作は、本田の誕生日である8月21日に発売。心境を聞かれた本田は「いつか叶えたい目標の一つである写真集を、24歳を迎えた誕生日に無事皆さんに発売することができて、今、本当に嬉しい」と喜びを語った。周囲からの反響を問われると「姉妹の(本田)望結と紗来には撮影に行っている時からパソコン越しの写真を撮って『どうかな?』という風に送ったりしていた」と明かし、「写真のセレクトの時とかも、似ているカットで『どっちの方がいいかな』というのを聞いたりして(意見を)取り入れたりしていたので、実際、本になって見てもらえてすごく嬉しい」と笑顔でコメント。また、「望結に見える写真だったり、紗来に見える写真というのが不思議と写真集の中に多い」と語り、「特に最初のページを開いた白いワンピースのカットは、みんなから『紗来ちゃんに似てる』と言われて。“紗来に似ている”のではなく、“紗来が似ている”んですけど(笑)」と妹である紗来に似ているという声を笑いながら訂正した。お気に入りは赤いドレスを着用し、力強い眼差しでカメラを見つめる1枚。気に入っている理由を「フィギュアの表現を意識したようなカットで、“強い女性”というのを意識しながら撮影していただいたので、赤いドレスのページは結構背伸びした写真というか、ちょっと大人っぽくっていうのを意識した写真になりました」と解説した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】