M!LK佐野勇斗、今回は“タトゥー”姿で上裸暴走「今年も偉い人に怒られたぞー!」超特急タクヤの一言が火種?【EBiDAN THE LIVE 2025】 | NewsCafe

M!LK佐野勇斗、今回は“タトゥー”姿で上裸暴走「今年も偉い人に怒られたぞー!」超特急タクヤの一言が火種?【EBiDAN THE LIVE 2025】

芸能 モデルプレス/ent/music
(左から)伊藤壮吾、田中雅功、EIKU、佐野勇斗、KEVIN、高田彪我「⼩さな恋のうた」(撮影:ウチダアキヤ/草間智博)
【モデルプレス=2025/08/18】若手アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)が8月15日〜17日の3日間、年に1度の集結ライブ「EBiDAN THE LIVE 2025 HOTEL NINE STAR」(@東京・国立代々木競技場 第一体育館)を開催。M!LK・佐野勇斗の伝説のステージが1年越しに蘇った。

【写真】EBiDAN生バンド今年も

◆EBiDANバンド、TETTA・武藤潤・佐野勇斗が日替わりボーカル

今回“ロックラウンジフロア”では、Ba.田中雅功(Sakurashimeji)、Gt.高田彪我※「高」は正式には「はしごだか」(Sakurashimeji)、Dr.EIKU(ONE N’ ONLY)、Key.伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)、Pf.KEVIN(BUDDiiS)が織りなす迫力のバンドサウンドが会場を包み込んだ。Day1ではTETTA(ONE N’ ONLY)が10-FEET「第ゼロ感」を熱唱。鍛え上げられた肉体美を惜しげもなく見せつけながら、エネルギッシュな歌声で観客を圧倒した。Day2では武藤潤(原因は自分にある。)が菅田将暉「さよならエレジー」を切なくも力強く届け、観客の胸を震わせた。

そしてDay3、2024年「EBiDAN THE LIVE」でTHE BLUE HEARTS「TRAIN-TRAIN」をカバーし、上裸で客席を駆け抜けた姿が話題を呼んだ佐野が再び登場。映画「小さな恋のうた」から生まれた“小さな恋のうたバンド”としても歌唱したことのあるMONGOL800「小さな恋のうた」で観客の心を一瞬で掴んだ。今回は腕にタトゥーのペイントを施し、冒頭からマイクスタンドを倒すなど、全身で“ロック”を体現。高田に抱きつき、ステージを縦横無尽に駆け回り、魂を燃やすパフォーマンスを繰り広げる。

2番のサビではタンクトップを脱ぎ捨て、熱量はさらに加速。佐野の迸るパッションに呼応するように、バンドメンバーの演奏も一段と熱を帯びていった。観客席を1周して再びメインステージへ戻ると、佐野は「雅功、彪我、EIKU、壮吾、KEVIN、そしてユーキくんありがとう!」と大声で叫び、会場の熱気は最高潮に。最後は全員が笑顔で締めくくり、ロックの衝動を刻み込むようなステージとなった。

◆佐野勇斗、タクヤを名指し「僕をこうさせた原因の人」

公演最後の挨拶で、佐野は拳を高く掲げ「今年も偉い人に怒られたぞー!」と豪快に一言。会場が笑いに包まれる中、「ただ1個言わせてください。去年怒られたので、今年は真面目にやろうと思ってたんですよ。でも僕をこうさせた原因の人がいます」と切り出すと、名指しで「タクヤくん!」と超特急のタクヤをステージ前に呼び寄せた。そして「本番前に『お前、絶対脱げよ』って言ったよね!?」と問い詰め、タクヤが「言ってませんよ!あ〜あ、やっちゃった」と飄々と返すと、即座に「最低な先輩だわ!(笑)」とツッコミ。「もう来年(自分は)脱げませんし、来年タクヤくんが脱いでくださいよ!」と提案すると、タクヤは「私NGなので(笑)」と拒否しつつも「でもやっぱ心に響いたよ」と感心した様子を見せる。

さらに佐野が「来年はおとなしくしようかなと思ってるので、ユーキくんも『脱げよ』って言わないでください」と話を振ると、演出担当のユーキは「もういいの?」と逆に問いかける。その一言で佐野は「来年もやりたい〜」と本心を吐露し、2026年への期待を高めた。

◆「EBiDAN THE LIVE 2025 HOTEL NINE STAR」

14年目を迎える今夏は、“ホテル”がテーマ。ホテルクルーに扮した全9グループ(超特急・M!LK・SUPER★DRAGON・Sakurashimeji・ONE N’ ONLY・原因は自分にある。・BUDDiiS・ICEx・Lienel)のEBiDANメンバーが、天空に浮かぶ「HOTEL NINE STAR」にて、「Emerald GATE」「Brilliant GATE」「Diamond GATE」と3日間それぞれのゲートで観客を迎え入れた。(modelpress編集部)

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