なにわ男子・大橋和也ら“かんさい男子”1日限定で結成「リベンジ・スパイ」イベントに登場 | NewsCafe

なにわ男子・大橋和也ら“かんさい男子”1日限定で結成「リベンジ・スパイ」イベントに登場

社会 ニュース
溝端淳平、塚地武雅、高橋光臣、大橋和也(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2025/08/09】なにわ男子の大橋和也が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー「リベンジ・スパイ」(毎週土曜よる11時〜)のイベント「リベンジ・スパイ ―特別ミッションー」が8月9日、EXシアター六本木にて開催された。

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◆「リベンジ・スパイ」“かんさい男子”1日限定で結成

大橋を筆頭に、「藺牟田メディカルデータ」のイケメン専務・桜小路章役の高橋光臣、優我の頼もしきスパイ仲間・岡山浩次郎役の塚地武雅、志半ばで謎の事故死を遂げた優我の兄・菅原尚之役の溝端淳平といった、全員関西出身の“かんさい男子”がステージに集結。会場に駆けつけたファンが手に持つグリーンのペンライトに、大橋は「草原のよう!安らぎを感じます!」と満面の笑みに。会場の熱気に高橋も「ドラマの勢いを感じますね」と目を丸くした。

さらに、現在第4話まで放送されている「リベンジ・スパイ」の反響の大きさに、塚地が「会う人、会う人に『リベンジしてね!』って言われるんです」と笑わせると、溝端も「先ほども大橋くんが前を向いてサッと階段を下りて登場して…さすがだと思いました」と盛り上げる。冒頭から、さすがは“かんさい男子”と唸らせる、息ピッタリの様子を披露。絶好のコンディションの中で撮影が進んでいることをうかがわせた。

続いては、「リベンジ・スパイ」第4話までのダイジェストと、ここでしか見られない第5話のスペシャル予告を会場の観客と一緒に鑑賞することに。第3話の、優我と花との初デートでケバブサンドをほおばるシーンが流れると、大橋が「これ、めっちゃおいしかった!」とマル秘エピソードを披露。さらに、出勤した優我が、花と桜小路に向けて一発ギャグを披露する場面(第4話)では、高橋が「笑いを堪えるのがしんどかったです。現場では20回くらいやって、厳選したものが放送された」とコメントすると、大橋は「リハから全部ギャグを変えていました。笑わせて、渋谷(凪咲)さんの肩を揺らせたら勝ち!みたいな(笑)」(大橋)といった裏話も飛び出した。

最初のミッションは“本物を見破れ! 大橋和也が選ぶ好きなシーンベスト1”。大橋が選んだ好きなシーンを3つ、高橋、塚地、溝端は見ることになるが、実はそのうち2つは別の出演者が選んだシーン。3人が力を合わせて、大橋が実際に選んだシーンはどれかを当てていくというもの。大橋への質問もOKとのことで、大橋は見破られないように上手に演技をしなくてはならないのだが、なにやら自信満々の様子。A:第1話のラストシーン、B:第1話のシャチのパフォーマンスシーン、C:第4話の優我の出社時のギャグシーンが出そろうが、周囲に促され、大橋が“生「見ーっけ!」”をステージでお披露目。客席から黄色い声援がわき起こった。

3人で相談した結果、答えはCに。しかし、正解はBで「圧倒的なパフォーマンスが第1話を締めくくった感じで大好き」(大橋)だと明かした。罰ゲームとして、溝端が大橋考案の一発ギャグをやるハメに。冒頭の企画から盛り上がったが「本編ではこれからも、新しいギャグが見られるかも?」(大橋)と今後のドラマへの期待を高めた。

続く2ndミッションは“あのシーンを関西弁でリベンジせよ!「リベンジ・スパイ」かんさい男子バージョン”。大橋、渋谷をはじめ関西出身者が多い「リベンジ・スパイ」の現場だが、標準語のセリフに苦労しているそうで…。ということで、そんな現場でのうっぷんをリベンジするべく、脚本家の松田裕子氏と竹園元チーフ監督が選出したシーンを関西弁バージョンで再現。特に松田は、今日のこのコーナーを楽しみにしているそうで、ハードルはグッと上がるが…。「関西弁と標準語のスイッチの切り替えが難しいんです」と大橋は現場での苦労を語りつつ、今回は第1話で優我がリベンジを決意する大事なシーンを再現。くじ引きで、大橋が尚之、溝端が浩次郎、塚地が優我、そして高橋がト書きを読み上げるパートに振り分け。ぶっつけ本番の演技をステージで見せたが、優我が“ミナミの帝王”状態に?これには会場も爆笑。「関西弁で演じると感情が伝わってきました。楽しかったです!」と大橋も満足気だが、会場に駆けつけていた松田からも大きな拍手が送られていた。

そして3rdミッションは“鳴っているタイマーを「見〜っけ!」せよ!ジリジリ解除ゲーム”。2人1組に分かれ、ステージ上に隠された3つのタイマーを制限時間内に全て解除するというゲームだが、全部「見〜っけ!」しないと椅子に縛られた“人質役”が大変な目に遭うことに。優我と尚之の菅原兄弟チームと桜小路&浩次郎のこうじ&こうじろうチームで争うが、先攻でタイマーを探すことになった大橋に不正が発覚。無事に解除とはなったが、高橋、塚地に加え、味方チームの溝端からも罰ゲームとしてくすぐられることに。大橋は「なんで?なんで??」と戸惑いつつ、実際にくすぐられると「もう嫌やぁ~~~~!!」と絶叫。このコーナーも、会場からの笑い声が絶えることはなかった。

◆大橋和也にファンから粋なプレゼント

さらにこの日は、会場に来ることができなかったキャストからVTRでメッセージが。岡山真之介役の織山尚大からは「『なんでやねん』の正しい言い方を教えてほしい」といった質問が寄せられるが、事務所の先輩である大橋は織山の印象を「現場にアイデアをすごく持ってきて、シーンの先を考えてくれているんです。『俺も頑張らないと!』と、いつも思わせてくれています」と絶賛した。

彼からの質問には、“かんさい男子”の4人はそれぞれ喜怒哀楽の「なんでやねん」で応えることに。しかし、哀の「なんでやねん」を表現した大橋の身体を張った大ボケに、全員から総ツッコミが入る事態に。そして、藺牟田隆一役の高嶋政伸(※「高」は正式には「はしごだか」)からの「共演中に見つけた僕(高嶋)との共通点は?」との質問に、大橋は「僕も高嶋さんもホラーが大好きなんです。怖い作品を教えてもらったので、落ち着いたら見てみようと思っています」と答えた。

また、渋谷もVTRに登場。何を語るのかと思いきや、ここでサプライズが。実は、8月9日は大橋の28歳の誕生日。会場は「♪ハッピーバースデートゥーユー」と合唱。大きなケーキが登場すると、観客席はペンライトの花が咲き、大橋が息を吹きかけるとどんどん灯が消えていくという粋な演出が。しかし、いくら大橋が息を吹きかけても、なかなかペンライトは消えず。お笑い偏差値の高いファンたちに、「消えるの少ないって!」(大橋)と笑いに包まれた。

サプライズ成功となった大橋は、「28歳になりました。いつもたくさん応援してくださり、ありがとうございます!」と感動の面持ちで語ります。「28歳も、みなさんと好き好き同士でいたいなと思います!」と、28歳もさらに力強く、熱く駆け抜けることを集まったファンに約束していた。

◆“かんさい男子”「初心LOVE」サビダンス披露

サプライズバースデーの感動の余韻が残る会場だが、いよいよラストミッションに。それが“かんさい男子の「初心LOVE」初披露で真夏の六本木を沸かせよう!!”。今日限定の結成となった“かんさい男子”で、なにわ男子のヒット曲「初心LOVE」のサビダンスにチャレンジ。大橋が「お茶わん山盛りのご飯を、あげるあげる、うれしいうれしい、やったー…そんな感じで(笑)!」と、フリの心得(!?)を高橋、塚地、溝端にレクチャー。実際に踊ってみせるが、その出来栄えに満足できず「ちょっと待って!これじゃやっぱりラストミッションは成功と言えないな」(溝端)、「悔しいけれど、僕らじゃ真夏の六本木が沸くまではいけなかった!」(塚地)、「でも、ひとついい方法があると思うんです!」(高橋)と何やら提案が。

それが「優我、ここはひとつ主題歌の『アシンメトリー』を踊って見せてくれないか?」(塚地)といったもので…。「わかりました!今日の『―特別ミッションー』、僕のダンスで成功に導いてみせます!」と大橋が『アシンメトリー』を見事なパフォーマンスで魅せると、「28歳、最初のダンスでした!」と語り、会場の熱気はこの日1番のヒートアップに。ファンから「アンコール♪」が巻き起こると、2回目も披露した。

改めてイベントの感想を問われた“かんさい男子”は、それぞれ「28歳、はじめましての僕ですが、ファンの方々がお祝いしてくださりうれしかったですし、共演者のみなさんと登壇できたこともうれしかったです。スタッフさん含め、たくさんの方が携わってひとつのイベントが完成できました。みなさん…ずっと、ついてきてください!大好きやで!!」(大橋)、「幸せと愛に包まれた空間でした!」(高橋)、「朝から遅くまでの撮影でも、大橋くんはいつもプラス思考。太陽のような男なんです。一生ついていきます!」(塚地)、「ファンのみなさんにも感動しました。大橋くん本人のように空気の読み方がすごかったです!」(溝端)と語り、イベントは大団円を迎えた。(modelpress編集部)

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