白岩:1番最初につまずいたのは「OPEN THE DOOR」(※「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」)ですね。あのときはデビューしたのに2年間人前に立つこともなかったし、メンバー(金城碧海)の活動休止もあって、自分的にも落ち込んでいた時期でした。ちょうどそんなときに『WANDERING』という作品でセンターをやることになったり、「OPEN THE DOOR」の初日が僕の誕生日だったり、いろいろ重なって勝手に責任感やプレッシャーを感じていました。嬉しいことも悲しいことも目まぐるしすぎて、頭で分かっていても心が全然追いついてこないみたいなことは「OPEN THE DOOR」や「KIZUNA」(※「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」)などツアーの度に結構あったかもしれないです。
白岩:直近で言えば東京ドーム(※「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME」)ですが、同じ目標に向かってステージを作っていくという意味で言うと、毎ツアー毎公演ごとです。「殴り合ったらその分仲良くなる」というのに結構似ていて、ツアー中はより良くしようとして揉めることもありますし、相手のことを1番知れるのがツアー中やライブ中なので、今もう6年目になりますが数を重ねていく度に絆を感じますね。
個人では2022年にAmazon Prime Video配信ドラマ『ショート・プログラム』より『ショート・プログラム』で主演。2023年には映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』でメンバー初の映画主演を務めた。さらにラジオ番組『JO1のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)では2022年からメインパーソナリティーを担当している。