B&ZAI、イベントでファンと急接近 じゃんけん大会・歌詞作り…パフォーマンスで魅せた1stコンからの進化【ばんざいとなつやすみ】 | NewsCafe

B&ZAI、イベントでファンと急接近 じゃんけん大会・歌詞作り…パフォーマンスで魅せた1stコンからの進化【ばんざいとなつやすみ】

芸能 モデルプレス/ent/music
B&ZAI(提供写真)
【モデルプレス=2025/08/04】B&ZAI(バンザイ)が、東京・EX THEATER ROPPONGIにてマイナビ サマフェス ROPPONGI SUNNY BEATS「ばんざいとなつやすみ」を開催。ここでは、8月3日に行われた初日公演のレポートをまとめる<※一部セットリスト・演出に触れている部分あり>。

【写真】B&ZAI、全員で「バンザイ」ポーズ披露

◆B&ZAI特別イベント「ばんざいとなつやすみ」

B&ZAIは、2025年2月16日に結成されたSTARTO ENTERTAINMENT所属のジュニアグループ。メンバーは橋本涼(Vo./Gt.)、矢花黎(Ba.)、今野大輝(Gt.)、菅田琳寧(Gt./Sax)、本高克樹(Key./※「高」は正式には「はしごだか」)、鈴木悠仁(Vo./Gt.)、川崎星輝(Dr./※「崎」は正式には「たつさき」)、稲葉通陽(Vn./Tp.)の8人から構成される。

本公演は、B&ZAIのメンバーとファンのための特別イベントで、計16,200人を動員。8月3日~7日まで全9公演行われ、コンサートやフェスとはひと味違った“夏休みのひと時”を過ごせるような内容となっており、ライブ・トーク・ゲームなど盛りだくさんの企画で届ける。

◆B&ZAI“お祭り風”セットで夏らしさ全開

冒頭、本高が中央で和太鼓を叩き“お祭り”をイメージしたセットで公演がスタート。ステージ上に「サマフェス」のはっぴを着用し大きな手型のうちわを持ったメンバーが登場すると、観客からは大きな歓声が沸き起こった。Hey! Say! JUMPの「ファンファーレ!」を盆踊り風にアレンジしたり、NEWSの「恋祭り」などの人気曲をタオルを回しながら披露したりと、夏らしさ全開の演出で会場を1つにした。

続けて、矢花のソロベースで観客を引き付けると、バンドスタイルでNEWSの「weeeek」、SMAPの「SHAKE」をバンドアレンジでパフォーマンス。シャボン玉が飛んでくるなど、イベントならではの演出で盛り上げた。橋本が「みんな楽しんでいますか?」と呼びかけると、会場からは大きな歓声が上がり「めっちゃいいじゃん!」と喜びを見せた。

◆B&ZAI、ゲームコーナーでファンと急接近

ゲームコーナーでは4つの企画を実施。「ばんざいのはやからちゃれんじ」と題した2人羽織状態での早食い対決は、楽曲のサビまでにかき氷を食べ切ることができたチームが、1曲サビを歌えるというもの。今回の公演では、本高・菅田、川崎・鈴木、橋本・今野、稲葉・矢花の組み合わせで行われた(前メンバーが食べる役)。顔にシロップをかけてしまうハプニングもありつつ、今野・橋本ペアと川崎・鈴木ペアが完食。4人でKAT-TUNの「Real Face」のサビを歌い切り、早さでの勝者は川崎・鈴木ペアとなった。川崎は「初めて舌打ちやった~!」と歌えたことの喜びを明かした。

続いての企画「ばんざいときょくづくり」では、メンバー紹介ラップをファンとともに作成。今回はリーダーの今野についての紹介ラップを手掛けることとなった。書記を務める鈴木の英語のつづりに一喜一憂しながらも、メンバーから「Reader」「mysterious?!」「即帰宅」「襟足」「白黒」「子猫」「キング」「ハモリの天才」など続々と単語がホワイトボードに書き込まれ、スタッフからは「寡黙」「めっちゃタクシー」「ハイブラ」などのキーワードが並んだ。ファンからの拍手の数で歌詞に追加するワードが決定され、圧倒的な票数で「子猫」、そして「リーダー」「ハイブラ」「ハモリの天才」のキーワードが人気という結果となった。これらのキーワードは、今後の楽曲作成の際に参考にすると話していた。

3つ目の企画「ばんざいにくえすちょん」は、受付でファンが書いた質問にメンバーが回答するというもの。1枚目では「B&ZAIの中で彼氏にするなら誰?」といった質問が飛んだ。橋本は「気持ち入れるわ!」と気合いを入れ、橋本が彼女役として、彼氏役の他メンバーを選ぶことに。メンバーは「高学歴です」(本高)、「めっちゃ甘えます」(川崎)、「苗字あげます」(今野)など続々とアピール。結果、橋本は「バンド、バーテンダーやっています」とアピールした矢花を選択し、「私ダメな男に惹かれちゃうの」と口に。矢花は「俺の彼女」と寄り添って見せた。

最後の企画「ばんざいとじゃんけん」では、ファン全員でじゃんけん大会を実施。メンバーは双眼鏡でファンの出した手をチェック、最後の1人に残ったファンは、好きなメンバーに好きなセリフを言わせることができる。ファンは一斉に手を掲げ、モニターに映し出されたルーレットとじゃんけん。最後には中国から来たファンが選ばれ、メンバーみんなで「ウォーアイニー」と呼びかけた。

◆B&ZAI、ペアパフォーマンスで個性放つ

その後のコーナーでは、ペアパフォーマンスを披露。菅田・稲葉がタキシード姿でDOMOTOの「Kissからはじまるミステリー」を、本高と鈴木がSixTONES(ジェシー・田中樹)の「EXTRA VIP」で、重低音が響く中ラップと歌で魅せた。今野と川崎は白の衣装に身を包み、King & Prince「恋降る月夜に君想ふ」を王道パフォーマンス、橋本と矢花はSixTONESの「恋のバタリアン」で会場を1つにするなど、1stコンサート「First Beat」では観ることができなかった個性際立つユニット曲で、ファンを熱狂させた。

終盤には、今回の「サマフェス」テーマソング「なつ◆あい」(※「◆」は正式には「ハートマーク」)をフルバージョンで初披露。アイドルらしさ全開の可愛らしい振付けで観客を釘付けにし、ファンもコールで盛り上げた。「EX THEATER ROPPONGI」というファンとの距離が近いからこそ考えられた企画の数々。B&ZAIのファンへの熱い思いが感じられるイベントとなった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top