【モデルプレス=2025/08/01】三太郎シリーズ最新作「無敵の父、登場」篇が、2025年8月1日より全国放映開始。俳優の大沢たかおが、月から猛スピードでやってきた天帝役で出演する。【動画】大沢たかお、"三太郎シリーズ”降臨◆大沢たかお、“三太郎シリーズ”降臨満月が輝く夜、かぐや姫と三太郎たちが庭から空を見上げる中、かぐや姫が「ついにこの日が」とつぶやき、月から何かが猛スピードで地球へ。突風が吹き荒れ、三太郎たちはかぐや姫を支えようとするも吹き飛ばされてしまう。風が止み、目の前の雲海から鈴の音と共に後光が差す男が現れると、かぐや姫が「お、お父さん!」と笑顔で駆け寄る。「かぐちゃーん!はい、おみやげ〜!」と迎えたのは、なんとかぐや姫のお父さんであった。初めて対面する義理の父に緊張しながら、「桃太郎です」と挨拶すると、「天の神々を統括する王、天帝です」と三太郎たちに向かって丁寧に自己紹介。かぐや姫が「けっこー偉いんだよねー」と紹介すると、天帝は真顔で、「というより、無敵です」と言い切る。あまりの大物登場に三太郎が「レベチ、キターー!!」と興奮。ボロボロになった居間に天帝を案内しながら、「よかったらお茶でも」と勧める桃太郎。天帝は「いつも月から見てますよ」と語り、金太郎が「素敵〜!」と感動する中、再び「というより、無敵です」と締めくくった。◆大沢たかお、天帝役で煌びやかな装い「天から召される役は初めて」大沢が演じる無敵のキャラクター「天帝」が、かぐちゃんのお父さんとして月から迎えに来る設定で、満月が輝く薄明りの中、すさまじい風に晒される桃ちゃんの家を舞台に撮影がスタート。松田翔太、桐谷健太、濱田岳、有村架純は、久しぶりの再会に喜ぶ様子を見せた。冒頭の撮影で風が吹き荒れるシーンでは、風の勢いに圧倒され、演技に夢中でついセリフが飛んでしまった桐谷。また、倒れてしまった有村を心配し、松田が手を差し伸べるシーンもあった。冒頭の撮影が終わると、「天帝」役の大沢が現場入り。何枚も重なる金色の煌びやかな着物に、キラキラと光る飾りがついた帽子を身に着けた大沢は、まさに「天帝」。その厳かな雰囲気に、現場の空気も引き締まる。大沢が「天帝」の役作りについて「天から召される役は初めてなので」とお茶目な発言をすると、監督やスタッフから思わず笑いが起こった。大沢と親子役となった有村とのシーンでは、大沢が「かすみちゃん」と優しく声をかける場面もあり、のちのコメントでは「役者としても人としても凄みのある方というのは一目瞭然で、“神々しさ”までも感じました」と有村。大沢は「有村さんはとても真っ直ぐで、柔らかな芯を持った方で、周りに気を配る様子が印象的だった」と語った。大沢の「無敵です」というセリフにはこだわりが見られ、監督に応えるように熱い演技を見せた。撮影の最後には、大沢と三太郎のチームが、お互いを労い、リスペクトを込めて固く握手を交わす様子も見られた。天帝がかぐちゃんにお土産を渡すシーンにちなみ、最近誰かにお土産を渡したエピソードを問われた桐谷は「先ほど、大沢さんから」と切り出し、大沢は「今回参加させていただくので、最初はすごく華やかなものにしようと思ったんですが、ちょっと偉そうかなと思って。悩んだ末に、『よろしくお願いします』と印字したどら焼きを作りまして、皆さんに献上させていただきました」とコメント。出演者は「ありがとうございます」と感謝した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】