SNSのダイエット界隈で注目を集めている鬼軍曹ゆか様。
昨年、OTONA SALONEでも取り上げたところ大反響！満を持して開催した「痩せるストレッチ」のワークショップにもたくさんの応募がありました。
ゆか様自身がズボラで運動嫌いな元おデブさんで万年ダイエッターだったからこそ、痩せたいけど三日坊主になってしまう、食べるのは好きだけど運動はしたくない…といった気持ちに寄り添った指導をしてくれるのが人気の理由です。
ゆか様のパーソナルジムには、30代から70代まで「自分を変えたい！」という人が通っています。体形がみるみる変わるだけでなく、人生が豊かになったという人が続出。
そんな「ダイエットで人生が変わった」方々のお話の中には、これからの40・50代を前向きに生きるためのヒントや背中を押してくれる言葉がたくさん詰まっています。
今回は、ゆか様のジムに通いはじめてからよりアクティブになり、”今が一番美ボディ”を更新し続けているFさん（51歳）です。
【鬼軍曹ゆか様ダイエット03】
▶「痩せただけじゃない」さらなる副産物が！
ゴルフで最高スコアを出せた！ ダラダラしなくなり体を動かすのが楽しい
入会したのはコロナ禍。リモートワークになり、時間に余裕ができたこともあってジムに加え、ランニングもはじめたそう。体を動かすっていいなと思い、ゴルフや水泳なども好きで続けている。
「やればやるほど体が変わっていくのがわかって、体を動かすことが楽しくなりました。昔から好きでゴルフをやっているのですが、スコアがどんどんよくなり、先日は89だったんです。自分史上最高スコア。下半身が安定して、肩まわりの可動域も広がったからだと思います」
週2回のジム通いで疲労がたまらなくなり、いいサイクルができているという。
「週の真ん中、仕事の疲れが出はじめたころに体をほぐしてもらい、週末にしっかりとトレーニング。すると、体が整った状態で月曜日を迎えられるので疲労がたまらなくなりました。昔よりお酒の量は減りましたけど、飲んだ翌日のむくみも気にならなくなって、体のめぐりがよくなったと感じています。通いはじめたころは、仕事で疲れているとジムに行くのが面倒と思うこともあったんです。でも、体を動かすと調子がよくなるからさぼることはないですね。最近、キックボクシングもはじめたんです。ストレス発散になっていいですよ」
▶モチベを上げてくれる存在は
スタイルを保っている人は何もしていないわけがない。何かしらしないとこの年齢では保てません
学生時代は今よりも10ほど痩せていて、ダイエットとは無縁の人生だった。
「体重は自分の努力次第で変わると思うんです。仕事をはじめてから不規則な生活で、夜中まで飲んだりすることもあり、年齢を重ねるとともに体重が増えていきました。きっと、外食を減らしたり、栄養バランスを考えたりすれば体重は減ったと思います。運動もしていましたし。だけど、筋肉のつけ方は私にはわからない。トレーニングをしていたのに、ついてほしくない前ももに筋肉がついてしまい自分の理想とは違う体形になっていました。ゆか様のジムでは、理想に近づくように指導をしてくれているので、変わっていく自分を見るのも楽しいし、指導も納得できる。だから苦痛じゃないんです」
トレーニングでみるみる体形は変わったが、仕事で会食が多く、食事管理がなかなかできないのが課題。
「Fさんの場合、食べ過ぎということはなく、むしろ必要な栄養素がとれていないことが問題点。忙しいのでナッツだけとか、納豆と豆腐だけという日も多いので、エネルギーが不足しています。糖質をもう少しとって欲しいんですけどね」とゆか様。
人生イチのスタイルを更新しているFさん。これからの目標をうかがいました。
「自分が満足できる状態を維持することです。同じことをするのは大変だからこそ、続けていきたい。ゆか様のジムは自分には合っていたので楽しく続けられるし、変化がモチベーションになって、もっと頑張ろうという気持ちになるんです。
例えば、着たい服を着られることはモチベーションにつながりますよね。ファッション系のPRをしているので、関わる人たちは素敵なファッションに身を包んでいて刺激をもらいますし、私も負けられない。10歳も上の方たちも体形を維持しているので、私も60歳になっても自信がもてるスタイルでいたいです。ただ、いきなりジェニロペにはなれないので、続けることですね。美しさを保っている人は絶対なにかしらしているもの。何もしないで保てるなんて嘘ですから」
一体どうやって、５０代で自分史上最高の体を手に入れたのか？つづく後編でお伝えいたします。
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