【モデルプレス=2025/07/30】俳優の本田響矢が29日、都内で開催された音楽劇「エノケン」製作発表記者会見に出席。ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)出演後の反響を明かす場面があった。【写真】芳根京子&本田響矢、お揃い指輪アピール◆本田響矢「めおと日和」反響明かす本作は、戦前・戦中・戦後…と、昭和の日本をとびきりの笑いで照らしつづけ、“エノケン”の愛称で親しまれた榎本健一が歩んだ波乱の人生を描く。この日は主演の市村正親、共演する松雪泰子、豊原功補、 又吉直樹(作)、シライケイタ(演出)も出席していた。会見では、主演を務める市村による主題歌初披露もあった。囲み取材で、本作と同じく昭和の時代を描いたドラマ「波うららかに、めおと日和」の反響について問われた本田は「環境ももちろんすごく変わりましたし、2025年の半分は僕は昭和に生きていて、ほぼ令和がなかった。ない年になるだろうなという風に感じていて。ご縁があるのかな、昭和と。そう思っております。すごく楽しみです」とコメント。具体的な環境の変化については「街でお声がけしていただくこともあるんですけど、友人の母に『サイン欲しい』って(笑)。学生の頃からよく、友達のお母さんっていうことで、ずっと会ったりしていたんですけど。部活動とかでも。なんですけど、その方からサインを求められる日が来るなんてっていうのは、すごく新鮮な気持ちでした」とにこやかに明かした。その後、市村は本田に劇中での歌唱について「あるのかな?」と投げかけ、本田は「どうですかね?」と知らない様子。市村は「演出家に、あとで1曲くらい歌わせてくれって、俺からも頼んでおこうか」と提案し、先輩からの神対応に本田は「いいんですか?」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】