【モデルプレス=2025/07/29】7月30日に初のスタイルフォトブック「直弥いる。」(SDP)を発売する草川直弥(くさかわ・なおや/27)にインタビュー。前編では、自らの“好きなもの”を詰め込んだという今作の撮影秘話や、タイトルに込めた思いなどを語ってくれた。【写真】草川直弥“奇跡の1枚”となった表紙◆草川直弥、初スタイルフォトブック「直弥いる。」本作は、今注目を浴びる3名のカメラマンによって撮影。草川の魅力である「バブみ」はもちろん、「かっこよさ」「おしゃれさ」「かわいさ」もありつつ、それぞれのカメラマンが写し出した等身大の草川の「儚さ」と「力強さ」、「無邪気さ」と「大人っぽさ」といったこれまで出会ったことのない姿が詰まっている。「直弥の好きなもの」「ナオヤノニチジョウ」では、素の瞬間が垣間見え、草川を近くに感じることができる。さらに企画コーナーでは、ファンの方から募集した「Q&A」と「直弥のイラスト」ページも。ファンと作るこのページがあって初めて完成するスタイルフォトブックとなっている。◆草川直弥“好きなもの”を1冊に― 今作の発売が決まった時の心境を教えてください。草川:自分の好きなものを詰め込んだ本を出したいと思っていたので、すごく嬉しかったです。やりたいこともポンポン浮かんできました。制作にあたって、色々な方の本を参考にさせていただいて、そこから「こういうの良いね」って参考にさせていただいたり、自分でアイデアを出したり。他の方が本を出す時に、僕の本が参考にされるような1冊を目指したいと思いました。― 特にこだわった部分は?草川:色々な表情の自分を見せたいと思って、今回の3名のカメラマンさんに撮影をお願いしました。とにかく色々な自分をこの1冊に詰め込む、ということに1番力を入れました。― 3名のカメラマンと実際にセッションしてみて、直弥さんが感じたことを教えてください。草川:打ち合わせ段階から、見せたことのない自分を引き出していただきたいという思いがありました。皆さんのSNS等で撮られている写真を見て「この写真の雰囲気、すごく素敵だな」と思った方にお願いしました。(嶌村)吉祥丸さんは、古民家や地層、海など様々なシーンでフィルムも使いながら儚さもあり力強さもある、素晴らしい写真を撮ってくださいました。神戸(健太郎)さんに撮っていただいた表紙(+KIRARI会員限定版/ファンコミュニティ)は、本当に奇跡の1枚なんです。時間が余っていたので、「ちょっとそこに立ってみて」と、スタジオのドアのところで撮ったものを表紙に選ばせていただいて。自然光やライティングなどの光を活かして色々な表情の写真を撮っていただきました。山根(悠太郎)さんには、主に日常のパートを撮っていただいたのですが、ふとした表情を切り抜くのがとても上手な方で、料理をしている姿や好きなものに熱中している姿など、ナチュラルな僕を引き出して下さいました。― 撮影場所やシチュエーションはご自身で決めたのでしょうか?草川:ほとんど僕が希望を出させていただきました。「こういう感じで撮ってほしい」という僕のお願いを全部聞いてくださって。「昔ながらのラーメン屋に行きたい」と言ったら、それも実現してくれましたし、銭湯のカットもそうです。僕の好きなものを詰め込ませてもらって、とても満足のいく1冊になりました!― その中でも特に“叶ってよかった”と思うシチュエーションはありますか?草川:自分の私物も撮影したのですが、あんなにお洒落に撮っていただけて嬉しかったです!― 撮影の前に準備したことがあれば教えて下さい。 草川:私服コーデを1週間分考えるのにすごく悩みました。スタイリストさんの気持ちがわかったというか、荷物も多くて大変だなと思いました。前日の美容は、いつもよりパックの時間を長くしました。― 普段コーディネートを組む際に意識しているポイントは?草川:その日の気分とか天気とかで決めています。シルエット、サイズ感はこだわってます。パンツから決めることが多くて、そこからコーディネートを組んでいます。― 今回は撮影のために事前にコーディネートを組む必要があったと思いますが、どのように決めていきましたか?草川:発売は夏真っ只中ですが、夏だけではなく、オールシーズンを意識して組みました。アイテムを選ぶのは早かったのですが、組み合わせるのが大変でした(笑)。◆草川直弥、タイトルに込めた思い― タイトルの「直弥いる。」には様々な意味が込められているそうですね。草川:1番は、これを見ている人の「そばにずっといるよ」という意味です。「色々な表情の僕がいるよ」というのも込められています。あと、今回はスタイルフォトブックなので、「スタイル」と「直弥」を掛け合わせたタイトルにできないかな?と思っていて。スタイルの“いる”と“直弥”を合わせて「直弥いる。」が良いんじゃないかとなって、このタイトルに決まりました。― スムーズに決まりましたか?草川:結構スムーズに決まりました!ただ、「直弥いる。」の「直弥」をひらがな、カタカナ、漢字のどれにするかで時間が掛かりました(笑)。― このタイトルは満足している?草川:はい!満足しています。◆草川直弥「撮られることが好き」撮影経て再認識― 今作の撮影を経て、自身について新たに気づいたことや再認識したことがあれば教えてください。草川:やっぱり撮ってもらうことが好きだなって。今回、日常のふとした表情を撮ってもらっている時に「こういう撮影好きだな」と改めて思いました。このスタイルフォトブックを作るにあたって「自分は何が好きなんだろう」と自分と向き合う時間もありました。自分の好きなものを詰め込んだ1冊ができてすごく嬉しいですし、何よりも周りの人に恵まれているなと感じました。素敵な方々に集まっていただいて、撮影の3日間、全てが思い出深く、楽しく撮らせていただいたので感謝しています。― 最初にどなたに見てほしいですか?草川:メンバーです(笑)メンバーの反応は気になります。― どのような反応があると思いますか?草川:「良いね」とは言ってくれると思います(笑)。― (笑)。ファンの方から質問を募集したとのことですが、印象深いものはありましたか?草川:想像以上の質問が届いて、その中からいくつか絞らせていただきましたが、どれも僕が思いつかないような質問ばかりで、それだけでも楽しませてもらいました。打ち合わせの段階から「ファンの皆さんと一緒に作るページが欲しい」とお願いしていて、僕の似顔絵イラストも募集しました。ファンの皆さんと作る、すごく大切なページです。実際に本になってから見たいなと思っていて、まだ見ていないので楽しみです!★モデルプレスでは、俳優業への思いや、夢を叶える秘訣などを聞いたインタビュー後編も後日配信する。(modelpress編集部)スタイリスト:井田信之ヘアメイク:石川ユウキ(Three PEACE)◆草川直弥(くさかわ・なおや)プロフィール1998年4月6日生まれ、東京都出身。俳優としてドラマ、映画、舞台など幅広いジャンルで活躍しており、2025年は映画「BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-」、フジテレビ「問題物件」、TOKYO MX「低体温男子になつかれました。」、劇団TEAM-ODAC第46回本公演「猫と犬と約束の燈〜最終章〜」、舞台「サザエさん」などに出演。ダンス&ボーカルグループ・ONE N’ ONLYのメンバーとしても活動中。【Not Sponsored 記事】
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